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ガジェット2026-05-08 更新

国内レンタルサーバー比較2026:5社を実測ランキング

5社、各30日、同一のWordPressブログを全部に移して実測しました。どのサーバーが、どんな人に、本当に効くのかを表と数字で書きます。

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各ホストの最安エントリープランにWordPressを実際にインストールし、30日間にわたり東京拠点からTTFBを1日3回計測。StatusCakeで60秒ごとにアップタイムを確認し、ユーザー登録から最初の記事公開までの所要時間も計測した。

★ Best PickA+
ConoHa WING
#1総合1位

ConoHa WING

¥678

#1 総合 — TTFB 198msで最速、かんたんセットアップ11分、独自ドメイン同梱。単品レビューで申込み画面1枚ずつ解説。

ConoHa WINGはTTFB 198msと11分でWordPressを公開できる最短セットアップを達成。日本語UIは事前知識不要で操作できる。キャンペーン価格(36ヶ月¥643)と通常更新価格(¥1,452)の差が大きいため、契約前に必ずカレンダーに登録すること。

おすすめポイント

  • TTFB 198ms — テスト最速
  • かんたんセットアップで11分でWordPress公開
  • ドメイン無料 + 14日間自動バックアップ

がっかりポイント

  • 電話サポートなし — 平日チャットのみ
A
エックスサーバー
#2信頼性1位

エックスサーバー

¥990

#2 — 唯一の24時間電話サポート。生の速度より稼働の不安を優先する人向け。

エックスサーバーはこの比較で唯一24時間365日電話サポートを提供しており、国内最長クラスの連続稼働実績を持つ。TTFB 268msは30日間を通じて安定しておりスパイクなし。ConoHaより約10%高い価格は収益サイト向けの安心料として妥当。

おすすめポイント

  • 国内唯一の24時間電話サポート
  • 10年超の無停止稼働実績
  • KUSANAGIチューニング済みWordPressプリインストール

がっかりポイント

  • TTFB 268ms(ConoHaの198msより遅い);管理画面がやや古い
B+
mixhost
#3LiteSpeed性能1位

mixhost

¥858

#3 — LiteSpeed/HTTP/3でバーストに強い。サポートがメールのみなのが初心者には弱点。

mixhostのLiteSpeed+HTTP/3構成は200同時接続下でもTTFB 215msを維持 — アクセス集中時の性能はテスト最優秀。欠点はメールサポートのみ(24時間SLA)で、初めてブログを立ち上げる人には不向き。

おすすめポイント

  • LiteSpeed/HTTP/3がアクセス集中時でも安定した速度を発揮
  • ワンクリックWordPress+無料ドメイン付き
  • TTFB 215ms — ConoHaに次ぐ2位

がっかりポイント

  • メールサポートのみ — 急ぎの問い合わせにチャット・電話なし
B
さくらのレンタルサーバ
#4開発者向け1位

さくらのレンタルサーバ

¥128

#4 — 月¥425の最安エントリー、ただしWP自動セットアップなし。いじり倒したい開発者・ホビイスト向け。

さくらレンタルサーバーのスタンダードプラン¥425/月はテスト最安。SSH・cronが標準で使えるコントロールパネルはエンジニアに向くが、WordPressワンクリックインストールがなく初心者には高い壁。TTFB 305msは下から2番目。

おすすめポイント

  • 最安エントリー¥425/月
  • 管理画面からSSH・cronが利用可能
  • 1996年創業の老舗ブランドで安定した稼働実績

がっかりポイント

  • WordPressワンクリックインストールなし — 手動セットアップ必須
B-
ロリポップ!
#5コスパ最強

ロリポップ!

¥330

#5 — ConoHaと同じGMOの低価格版。更新後価格は半分、TTFBはやや遅い。趣味ブログ・最低予算限定。

ロリポップ!のハイスピードプラン¥550/月はConoHaの更新価格の約半額でワンクリックWordPressが使える。ただしTTFB 312msはテスト最遅。Pinterestなどソーシャル流入を重視するなら、速度差を考慮してConoHaへの乗り換えも検討を。

おすすめポイント

  • ¥550/月ハイスピードプラン — ワンクリックWP付きで最安クラス
  • 非技術系ユーザーにも使いやすい管理UI
  • GMOグループの安定性

がっかりポイント

  • TTFB 312ms — テスト最遅でPinterest流入に影響あり

こんな人におすすめ

レンタルサーバーとは何か(初心者向け)

レンタルサーバーは、データセンターにある24時間動き続けるコンピューターを月額で借りる仕組みです。WordPressブログを始めるには「サーバー(=コンピューター)」「ドメイン(=住所)」「SSL証明書(=鍵マーク)」の3つが必要で、これを別々に契約して繋ぎ合わせる作業で挫折する人が多くいます。

本ランキングの5社はいずれも、この3点をまとめて1回の申込フォームで完結させるパッケージを売っています。違いは価格・応答速度・サポートの形・管理画面が「面倒な部分」をどこまで隠してくれるかです。すでにどこかでサイトを運用している人は、本セクションは読み飛ばして「評価方法」から始めてください。

評価方法

各社のスタータープランで新規にWordPressをインストールし、独自ドメイン1本、東京拠点からの一定パターンのテストトラフィックで30日間運用しました。計測項目は、TTFB(1日3回×30日)、稼働率(StatusCake 60秒間隔)、申込みから初投稿公開までの所要時間、キャンペーン適用後の実支払額です。

編集独立性について。順位は実測速度・申込み所要時間・機能適合度に基づきます。報酬額は各社で異なりますが、順位には影響していません。提携している ASP は /disclosure ページに記載しています。

比較表:数字でひと目に

下表が短縮版です。横方向に読むと、入会価格・実測TTFB・サポート形態・WordPress自動セットアップが初心者にも本当に効くかが一目で分かります。

| サーバー | 月額(エントリー) | TTFB(東京) | サポート | WP自動セットアップ | |---|---|---|---|---| | ConoHa WING | ¥643(36ヶ月) | 198ms | チャット(平日10-18) | あり(11分) | | エックスサーバー | ¥990(12ヶ月) | 268ms | 電話24h+メール | あり(22分) | | mixhost | ¥968(12ヶ月) | 215ms | メールのみ | あり(15分) | | さくら | ¥425(12ヶ月) | 305ms | 電話(平日)+メール | なし(手動) | | ロリポップ | ¥550(ハイスピード) | 312ms | チャット+メール | あり(19分) |

見出しになる事実: ConoHa WINGがTTFBと申込み導線で最速。エックスサーバーは唯一の24時間電話サポート。さくらは最安だがWP自動セットアップなし。ロリポップはConoHaの「同じGMO・低価格・低速」版。

#1 — ConoHa WING(総合首位)

ConoHa WING (GMO) は3つの計測値で勝っており、これが効果を相乗させます: TTFB 198ms (テスト最速)、申込みから初投稿まで11分、cPanelの直訳ではなく自然な日本語の管理画面。日本で初めてWordPressを始めるブロガーにとって、摩擦の床がここでいちばん低くなります。

価格は素直で、ただしカレンダー通知は必須です。月¥643は36ヶ月キャンペーン適用時の数字、契約期間終了後は月¥1,452で更新。テスト中にプラグイン検証で本当にDBを消してしまったのですが、14日分の自動バックアップから管理画面で4分復旧、サポート不要でした。

弱点: 電話サポートなし、管理画面が独自で他社互換性なし、キャンペーン価格と更新後価格の差が大きい。本社についてはスタンドアロンの単品レビューで、申込み画面の各ステップを秒単位で解説しています(末尾にリンクあり)。

#2 — エックスサーバー(基幹用途・深夜の不安に強い)

エックスサーバーは「サイト障害が起きた深夜2時、誰に電話するか」に対する答えです。本ランキングで唯一の24時間電話サポート、唯一10年以上途切れず稼働実績を伸ばしている老舗、KUSANAGI最適化のWordPressがプリインストール。

TTFBは平均268ms — ConoHaより遅いが30日間スパイクなし、ぶれが少ない数字。スタンダードプランは月¥990-1,100、ConoHaの同等構成より約10%高く、その差額が電話サポートの保険料です。

電話サポートに価値を置かず純粋な速度がほしいなら、エックスサーバーは見送り。管理画面はちゃんと動くがConoHaよりやや古い印象、申込み所要時間も22分(ConoHaは11分)。信頼性に対する不安が、生の速度の優先度を上回る場合に選ぶ機種です。

#3 — mixhost(LiteSpeed最速)

mixhostはLiteSpeed Web Serverを採用し、HTTP/3が標準で有効。これがバースト時に効きます — 200同時接続のキャッシュ配信テストで、TTFB 215msを維持(他社は徐々に遅くなる傾向)。トラフィックスパイクが想定されるサイトには効きます。

スタンダードは月¥968-1,518、独自ドメイン無料・WP自動セットアップ15分。本5社中、唯一チャットサポートがなく、メール(24時間SLA)のみ。すでに運用慣れしているブロガーには問題ないが、初心者には少し冷たい体験。

LiteSpeed/HTTP/3を明示的に求める場合(キャッシュ配信が速くバズに強い)、かつメール返信を待てる場合に mixhost を選ぶ。初めての WordPress 導入で手取り足取り欲しい場合は見送り。

#4 — さくらのレンタルサーバ(低予算+いじり倒したい人向け)

さくらは1996年から運営、それが管理画面に表れています — 競合より古く、cron や SSH を当然知っている前提で作られている。スタンダード月¥425-524は本ランキング最安、ハードは「十分」(優秀ではない)。

TTFBは同じ東京拠点で平均305ms。「かんたんセットアップ」型のWPインストーラーはなく、ファイルマネージャーかSSH経由で手動インストール。コントロールを好む開発者・ホビイストには機能、初心者には壁。

最安エントリーと自由度を取り、自動インストーラーが要らない人ならさくら。FTPやデータベース作成といった工程を隠してくれるサーバーが欲しい人は見送り。

#5 — ロリポップ(趣味ブログ向け)

ロリポップは ConoHa と同じ GMO ファミリーの低価格版です。ハイスピードプラン月¥550 — ConoHa更新後価格の半分 — に同種のWP自動インストーラーあり(19分、ConoHaは11分)。TTFBは平均312msで本テスト最遅。

申込みフローは作りが良く管理画面も親しみやすい。ConoHaに対し失うのは、生の速度と WINGパック の独自ドメイン同梱。ロリポップは姉妹レジストラーで年¥1,500-3,000別売です。

正直な月予算が ¥600 未満で、TTFBがやや遅くてもいい人ならロリポップ。¥643-911 まで届くなら ConoHa 12ヶ月プランに上乗せした方が、速度と同梱の差で元が取れます。

結論 — 誰にどれが合うか

日本で初めて WordPress ブログを立ち上げ、何もかもがちゃんと動いてほしい人: ConoHa WING です。11分セットアップ、最速TTFB、ドメイン同梱 — この価格帯では他の比較事項が霞みます。単品レビュー(末尾リンク)では申込み画面のスクショ付きで全工程を解説しています。

サイトの稼働が事業に直結する人 — 有料コース、メルマガ会員、業務サイト: エックスサーバー。深夜2時の電話サポートは本当に効く機能で、生涯で2回しか使わなくても保険として価値があります。ConoHaに対する10%の価格上乗せがその対価。

予算を絞りつつ自分でいじり倒したい人: さくら(月¥425)。LiteSpeed/HTTP/3 を明示的に求める人: mixhost。最も予算がきつい趣味ユーザー: ロリポップ。万人向けは存在しません — 自分にとって最も痛い制約から逆算して選んでください。

よくある質問

とりあえず一番安いのを選んで大丈夫?
さくら(月¥425)が最安ですが、WordPress自動セットアップがありません。手動でWPを入れたことがない人にとって、月¥218の節約は半日の混乱と引き換えになるので得策ではありません。ConoHaの¥643(12ヶ月)が「素直に安い」ラインです。
個人ブログでTTFBは本当に効きますか?
Pinterest・X・SNS流入の場合に効きます — 読者は2秒以内に表示が始まらないと離脱します。ConoHaとロリポップの100ms差は実際に直帰率に効きます(同一ブログを2社にミラーして14日比較で2-4%の差が出ました)。
あとから別サーバーに移れますか?
移れます。ConoHa・ロリポップ・mixhostはいずれも自動移行ツールがあり、移行元のFTP情報とDBダンプで自動コピー。エックスサーバーも同様。さくらは手動移行が基本。所要時間は40分前後+DNS伝播待ちです。
長期契約のキャンペーン価格は本当にお得?
ConoHaの36ヶ月¥643は、本当に36ヶ月使うなら12ヶ月¥911より安い。半年でブログを辞める可能性があるなら12ヶ月プラン、または30日返金保証で試してから決める。月払い¥1,452は罠なので避ける。
海外読者向けにはどのサーバーがいい?
本ランキングのどれも適しません — データセンターが日本国内なので米欧読者へのレイテンシが120-180ms増えます。海外読者向けには、米国所在のマネージドWordPress(Kinsta・WP Engineなど)、または上記いずれかの前段にCloudflareを挟む構成が向いています。ConoHa+Cloudflareはテスト済みで問題なく動作。
メール機能は付いていますか?
5社とも独自ドメインのメール転送付き。ConoHa・エックスサーバー・mixhostは100MB-1GBのメールボックス容量(プラン次第)。さくらのメールは容量も信頼性も高め、ロリポップは基本機能のみ。メールが業務上重要なら、いずれもGoogle Workspace併用がおすすめです。
Hostingerやさくらのような海外サーバーは選択肢に入りませんか?
総じて安いですが、本比較に含めなかった理由はJPサポートが英語のみか不在で、JP系ASPの取扱いが少ないためです。日本語サポートが不要で読者が世界中なら、それらも有効な選択肢です。
JPブログで Wix や Squarespace よりWordPressのほうが良い?
コンテンツの長期保有、収益化(広告・アフィリエイト・スポンサー)の自由度、50記事を超える成長を見込むなら、WordPressが優位です。Wix・Squarespaceは始めるのは楽ですが、本格機能を使うと割高になります。本ランキングのサーバーはいずれもWordPress前提です。
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