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暮らし2026-06-02 更新
SourcedLast reviewed 2026-06-02

スマートロック2026:Schlage・August・Yale比較

スマートロックの魅力は、もう鍵を探してカバンの中をまさぐらなくていいこと。スマホや暗証番号、タップひとつで開き、ペットシッターさんを遠隔で家に入れることもできます。ただ本当に効いてくる判断材料は、意外と表に出てきません。今の鍵をそのまま使えるのか、ハブは要るのか、電池が切れたときどうなるのか——このあたりです。

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各スマートロックについて、防犯性能の評価、後付けか本体交換かという取り付け方式、通信方式(Wi-Fi、Bluetooth、Apple Home Key、Matter)、テンキーや解錠手段の選択肢、対応エコシステム、電池寿命とバックアップ手段、そして価格を比較しました。仕様は第三者レビューと長期使用者の報告と突き合わせて確認し、防犯性と日常的に確実に出入りできることを重視して評価しています。

★ Best Pick

総合ベスト: Schlage Encode Plusを多くの人に薦められるのは、住宅用最高クラスの防犯評価とピッキング・バンピング耐性を備えたデッドボルトに、Wi-Fi内蔵とApple Home Keyをハブなしで組み合わせているからです。アプリ優先型の製品と違い、便利さのために物理的な防犯性を差し出していません。Home KeyならiPhoneやApple Watchをかざすだけで解錠でき(スマホの電池が切れて見える状態でも動作します)、さらにバックライト付きテンキー、Siri/Alexa/Google対応、期限付きゲストコードの発行にも対応。デッドボルトごと交換するタイプなので賃貸には向かず、価格も高めですが、ハブ不要で防犯性が高くタップで開くロックを求めるなら、まずここが基準になります。

おすすめランキング
★ Best PickA+

総合ベスト。グレードAAAの防犯性能を持つデッドボルトに、Wi-Fi内蔵(ハブ不要)とApple Home Keyのタップ解錠を搭載。バックライト付きテンキーを備え、Siri・Alexa・Googleに対応します。交換タイプですが、便利さのために防犯性を諦めていない一台。

Schlage Encode Plusを多くの人に薦められるのは、住宅用最高クラスの防犯評価とピッキング・バンピング耐性を備えたデッドボルトに、Wi-Fi内蔵とApple Home Keyをハブなしで組み合わせているからです。アプリ優先型の製品と違い、便利さのために物理的な防犯性を差し出していません。Home KeyならiPhoneやApple Watchをかざすだけで解錠でき(スマホの電池が切れて見える状態でも動作します)、さらにバックライト付きテンキー、Siri/Alexa/Google対応、期限付きゲストコードの発行にも対応。デッドボルトごと交換するタイプなので賃貸には向かず、価格も高めですが、ハブ不要で防犯性が高くタップで開くロックを求めるなら、まずここが基準になります。

おすすめポイント

  • 住宅用として最高クラスの防犯評価
  • ハブ不要のWi-Fi内蔵、Apple Home Key対応
  • バックライト付きテンキーと期限付きゲストコード
  • Siri・Alexa・Googleに対応

がっかりポイント

  • 交換タイプのため賃貸には不向き
  • 価格が高め。Home KeyはApple限定
A

賃貸ならこれ。室内側サムターンだけを置き換える後付けタイプで、今の鍵と屋外側の見た目をそのまま維持。ドライバー1本、10分で取り付けられます。Wi-Fi内蔵・オートアンロック・DoorSense対応ですが、本体にテンキーはありません。

August Wi-Fi Smart Lockが賃貸向きなのは後付けだからです。既存デッドボルトの室内側サムターンだけを置き換えるので、今の鍵はそのまま使え、屋外側の見た目も変わらず(大家さんにも管理組合にも説明がつきます)、穴あけなしで10分ほどで取り付けられます。手軽なわりに機能は充実していて、別途ブリッジ不要のWi-Fi内蔵、オートロックと帰宅時のオートアンロック、遠隔でのゲストアクセス、そしてドアがちゃんと閉まっているか確認できるDoorSenseを備えます。Alexa・Google・Siriに対応し、物理キーが確実なバックアップとして残るのも安心です。専用設計のロックより室内側は厚く、本体にテンキーもありませんが、鍵穴を残したまま10分で付けられる点では他に代えがありません。

おすすめポイント

  • 後付け式で今の鍵と屋外側をそのまま維持
  • 穴あけ不要、10分で終わる賃貸OKの取り付け
  • Wi-Fi内蔵、オートアンロック、DoorSense
  • 物理キーがバックアップとして残る

がっかりポイント

  • 室内側のユニットが厚い
  • テンキー非搭載(別売りアクセサリが必要)
A

テンキーと将来性で選ぶ一台。すっきりしたタッチスクリーン式テンキーを備え、鍵穴なし/鍵穴付きを選べます。通信モジュールが交換式なので、ロックごと買い替えずに後からWi-FiやMatterを追加可能。主要プラットフォームすべてにきれいに収まります。

Yale Assure Lock 2は主要ブランドで最も構成を選べる製品で、テンキーの出来も際立っています。鍵穴なし/鍵穴付き、複数のデザインが用意され、交換式の通信モジュールのおかげで、今Wi-Fi版を買ってもよし、Bluetooth/Matter版から始めて後から小さなモジュールを差し替えて通信機能を追加してもよし。ロックごと買い替えずに済む、本当の意味で長く使える設計です。すっきりしたタッチスクリーン式テンキーは入力しやすさで屈指、Matter対応でApple Home・Google・Alexa・SmartThingsのどれにもきれいに繋がり、鍵穴なしモデルは見た目もモダンです。後付けではなく交換タイプなので屋外側をいじれない賃貸には使えませんが、テンキーの質とプラットフォームの自由度ならこれです。

おすすめポイント

  • タッチスクリーン式テンキーの完成度が高い
  • 交換式モジュールで後からWi-FiやMatterを追加可能
  • 鍵穴なし/鍵穴付き、デザインも選べる
  • Matter対応で主要プラットフォームを網羅

がっかりポイント

  • 交換タイプのため賃貸には不向き
  • Wi-Fi/通信モジュールが追加費用になる場合がある

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A

見えないデザインで選ぶ一台。電子部品をすべてデッドボルト内部に隠し、上等な普通の鍵にしか見えません。Apple Home Keyのタップ解錠、物理キー、アプリ操作に対応。価格は高くApple寄りですが、ここまで気配を消せる製品は他にありません。

Level Lock+はデザインと目立たなさで選ぶ一台です。仕掛けは電子部品をすべてデッドボルト内部に隠していること。おかげで内外どちらから見ても、ちょっと上等な普通のデッドボルトにしか見えません。大きなテンキーも室内側の箱もなし。iPhoneやApple Watchをかざすだけで開くApple Home Keyに対応し、物理キーとアプリでも操作できます。「玄関がスマート家電を主張しない」ことを大事にする人向けです。価格は高くApple寄りで、テンキーもありませんが、ここまで存在感を消せる製品は他にありません。ミニマルな見た目のままHome Keyを使いたいなら、比較対象がない存在です。

おすすめポイント

  • 電子部品を内蔵し、普通のデッドボルトにしか見えない
  • Apple Home Keyのタップ解錠に対応
  • 物理キーとアプリ操作も使える
  • 今回の中で最も目立たないスマートロック

がっかりポイント

  • 価格が高くApple寄り
  • テンキー非搭載
B+

コスパで選ぶ一台。1秒とかからず指紋を認識する指紋認証に、Wi-Fi内蔵・テンキー・アプリ操作を搭載。データはローカル寄りの保存で、月額料金の強制もありません。この価格でこの機能数は立派ですが、室内側はやや厚めです。

eufy Smart Lock C220はコスパで選ぶ一台で、他社なら上位機の価格帯になる機能を詰め込んでいます。1秒とかからず指紋を認識する速い指紋リーダー、Wi-Fi内蔵、テンキー、アプリ操作、そして月額料金を強制しないeufyの姿勢。指紋解錠は日常使いで素直に便利ですし、スマホを持たないお子さんやゲストにもうってつけ。それ以外の人はテンキーでカバーできます。室内側のユニットは上位のスマートなロックより厚く、質感もSchlageやLevelには一歩譲りますが、指紋・暗証番号・アプリ・鍵と解錠手段の多さを最も安く手に入れられる点で、ドアを改変できる住まいなら賢い選択です。

おすすめポイント

  • 速い指紋リーダーに加えテンキーとアプリにも対応
  • Wi-Fi内蔵、月額料金の強制なし
  • この価格で解錠手段が最も豊富
  • 価格に対する満足度が高い

がっかりポイント

  • 室内側が厚く、質感は上位機に一歩譲る
  • 交換タイプのため賃貸には不向き

こんな人におすすめ

総合ベスト:Schlage Encode Plus

Schlage Encode Plusを一番に推すのは、防犯性の高いデッドボルトに、Wi-Fi内蔵とApple Home Key対応をハブなしでまとめている点にあります。Schlageのデッドボルトは住宅用として最高クラスの防犯評価(ANSI/BHMA グレードAAA)を取得していて、ピッキングやバンピングへの耐性を備えたシリンダーを使っています。アプリの使い勝手を優先したタイプの製品にありがちな「便利さと引き換えに物理的な防犯性を諦める」という妥協がありません。Wi-Fi内蔵なので、別売りのブリッジを買い足さなくても外出先からそのまま操作・確認ができます。

目玉はApple Home Key対応です。iPhoneやApple WatchのウォレットにこのロックThe鍵を追加しておけば、あとは本体にかざすだけで解錠できます。アプリを開く必要も、暗証番号を打ち込む必要もありません。しかもiPhoneの電池が切れた状態でも動きます(Home Key用に予備電力が確保されているためです)。バックライト付きのテンキーで暗証番号も使えますし、Siri・Alexa・Googleにも対応。ゲストやハウスクリーニング、業者の方には期限付きの暗証番号を発行できます。

正直に言っておくべき点も。これはデッドボルトごと交換するタイプなので(既存のものは取り外します)、ドアに手を加えられない賃貸の方には向きません。作りが良いぶん価格もそれなりです。主要なアシスタントはひと通り使えますが、Home Keyがある以上いちばん輝くのはApple中心の家庭でしょう。ハブ不要で防犯性が高く、タップで開くロックを自分の資産として持ちたいなら、まずEncode Plusが基準になります。

賃貸ならこれ:August Wi-Fi Smart Lock

賃貸の方、そして今の鍵をそのまま使いたい方にはAugust Wi-Fi Smart Lockです。これは後付けタイプで、既存デッドボルトの室内側のサムターンだけを置き換えます。屋外側と鍵穴には一切手を付けません。今までの鍵はそのまま使えますし、ドアの外観も変わらない(大家さんや管理組合との関係ではここが大きい)。取り付けはドライバー1本で10分ほど、穴あけも不要です。ここで挙げた中では、群を抜いて手を加えない選択肢です。

取り付けは簡単でも機能は一人前です。Wi-Fi内蔵(現行世代は別途ブリッジ不要)、オートロックと帰宅時のオートアンロック、アプリからの遠隔操作とゲストアクセス、そしてDoorSenseで「施錠されている」だけでなく「ドアがちゃんと閉まっているか」まで分かります。Alexa・Google・Siriに対応。屋外側が変わらないので、物理キーが確実なバックアップとして手元に残るのも安心材料です。

引き換えになる部分もあります。既存デッドボルトの内側に載せる構造なので、専用設計のロックに比べると室内側はどうしても厚みが出ます。屋外側にテンキーがないため、入るにはアプリか鍵かオートアンロックのいずれか。アプリを持たないゲストには物理キーを渡すか、別売りのAugust製キーパッドを追加する必要があります。とはいえ、鍵穴を残せて、大家さんにも説明がつき、10分で付く——この条件ならAugustに敵うものはありません。

テンキー重視とデザイン重視:Yale Assure Lock 2とLevel Lock+

Yale Assure Lock 2は、主要ブランドの中でもっとも構成を選べる製品で、テンキーの完成度も頭ひとつ抜けています。鍵穴なしモデルと鍵穴付きモデル、複数のデザインが用意されていて、何より通信モジュールが交換式です。最初からWi-Fi版を買ってもいいですし、Bluetooth/Matter版から始めて、あとで小さなモジュールを差し替えるだけで通信機能を追加することもできます(ロックごと買い替える必要はありません)。すっきりしたタッチスクリーン式のテンキーは暗証番号の入力しやすさで屈指ですし、Matter対応なのでApple Home・Google・Alexa・SmartThingsのどれにもすんなり収まります。鍵穴なしモデルは見た目もモダンです。

Level Lock+はデザインと「目立たなさ」で選ぶ一台であり、Apple Home Key対応のもう一方の有力候補でもあります。仕掛けは、電子部品をすべてデッドボルト本体の中に隠していること。屋外側からも室内側からも、ちょっと上等な普通のデッドボルトにしか見えません。大きなテンキーも、室内側の箱もないのです。Apple Home Keyのタップ解錠に対応し、物理キーとアプリでも操作可能。「玄関に“スマート家電です”と書いてあるような見た目」を避けたい人向けです。価格は高めでApple寄りではありますが、ここまで存在感を消せる製品は他にありません。

どちらを選ぶかは、何を優先するか次第です。優秀なテンキー、形状の選択肢、交換式モジュールによるMatter時代への備え——ここを取るならYale Assure Lock 2。見えないデザインと、普通のデッドボルトの姿のままのApple Home Key——ここならLevel Lock+です。ただし両方とも後付けではなく交換式なので、屋外側に手を加えられない賃貸には使えません。

選び方:後付けか交換か、通信方式、テンキー、そしてバックアップ

まず後付けか本体交換かを決めてください。ここで候補がかなり絞れます。後付けタイプ(August)は室内側のサムターンだけを置き換え、今の鍵穴と鍵をそのまま残します。ドアの外側に触れないので、賃貸や管理規約のある物件で安全に選べるのは実質これだけです。交換タイプ(Schlage、Yale、Level)はデッドボルト全体を専用ユニットに入れ替えます。見た目はすっきりして機能も多いことが多いのですが、鍵穴が変わりますし、ドアを改変できない環境では使えません。賃貸、あるいは建物全体で鍵を共通化しているなら、後付け一択と考えてください。

通信方式は使い方に合わせます。Wi-Fi内蔵(Schlage Encode Plus、August、YaleのWi-Fiモジュール)なら、追加機材なしでどこからでも施錠・解錠・状態確認ができます。遠隔でゲストを入れたいなら必須です。Bluetoothのみのモデルは安価で電池も長持ちしますが、ブリッジを足さない限りスマホが近くにあるときしか使えません。Apple Home Key(Schlage Encode Plus、Level Lock+)はiPhoneやApple Watchをかざすだけの解錠を加えるもので、Apple中心の生活なら日々の体験としてはこれが最も快適です。Matter対応(Yale)は、プラットフォームを問わず長く使うための保険になります。

テンキーの要否を考え、電池切れに備えておきましょう。テンキー内蔵(Schlage、Yale)なら、ゲストもお子さんも業者の方も、スマホやアプリなしで暗証番号だけで入れます。誰にでも使える点で最も汎用性が高く、人の出入りが多い家なら優先する価値があります。AugustとLevelは、別売りキーパッドを足さない限りアプリ・鍵・オートアンロック頼みです。最後に電池まわりの確認を。ここで挙げたどのロックも電池切れのかなり前に警告を出しますし、物理キーや外部給電による応急解錠の手段を残しています。Apple Home KeyもiPhoneの表示上は電池切れでも解錠できるだけの予備電力を確保しています。それでも、バックアップの入室手段は必ず用意しておいてください。電池切れで締め出されることだけは避けたいところです。

よくある質問

スマートロックにしても今の鍵はそのまま使えますか?
後付けタイプなら使えます。August Wi-Fi Smart Lockは既存デッドボルトの室内側サムターンだけを置き換え、屋外側と鍵穴には一切手を付けません。今お使いの鍵はそのまま使えますし、ドアの外観も変わらない——だからこそ賃貸の方や、管理組合のある物件・共用部のある建物にお住まいの方にはこれが正解になります。交換タイプ(Schlage Encode Plus、Yale Assure Lock 2、Level Lock+)はデッドボルト全体を入れ替えるため、鍵も鍵穴も新しくなりますし、ドアを改変できない環境では選べません。今の鍵を残したい、大家さんに説明が必要、という事情があるなら後付けのAugustを。そうした制約がなければ、交換タイプのほうが見た目も機能も一段上です。
Apple Home Keyとは何ですか?対応しているのはどのロックですか?
Apple Home Keyは、対応スマートロックにiPhoneやApple Watchをかざすだけで解錠できる仕組みです。アプリを開く必要も暗証番号の入力も不要で、Apple Payと同じ安全な技術を使い、デジタルキーはウォレットに保管されます。Apple中心の環境なら、日常の解錠体験としてはこれが最も快適です。しかもiPhoneの電池が切れたように見える状態でも動作します。Home Keyと交通系カード用に、ごくわずかな予備電力が確保されているためです。今回の比較では、Schlage Encode PlusとLevel Lock+がApple Home Keyに対応しています。どちらも暗証番号(Schlageのテンキー)、物理キー、アプリでの操作も可能で、Androidでも使えます。ただしタップ解錠のHome Keyだけは、Apple限定の機能です。
スマートロックの電池が切れたらどうなりますか?
スマートロックは電池切れで締め出されないよう設計されていますが、その手段はモデルによって違うので購入前に確認しておきましょう。ここで挙げたロックはいずれも、かなり早い段階——多くは数週間前——からアプリで電池残量の警告を出します。実際に切れたときの逃げ道は製品次第です。鍵穴付きモデル(および既存の鍵穴を残す後付けのAugust)は物理キーを使えばそれで済みます。本体外側に接点があり、9V電池を押し当てて一時的に給電し、解錠して中に入れるタイプもあります。Apple Home Key対応モデルは、iPhoneが電池切れに見えても解錠用の電力を残している恩恵を受けられます。要するに、確実なバックアップを最低ひとつ——財布に入れた物理キーでも、覚えている暗証番号でもかまいません——常に持っておくこと。そうしておけば、電池切れはちょっとした面倒で済みます。
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