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ガジェット2026-06-03 更新
SourcedLast reviewed 2026-06-03

ゲーミングモニターおすすめ5選2026|LG・Odyssey・ASUS比較

ゲーミングモニターのスペック競争では「240Hz!」「1ms!本記事は5製品を、公開仕様・メーカー資料・第三者レビューをもとに比較したものです。

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各ゲーミングモニターを、リフレッシュレートと解像度(およびGPUとの釣り合い)、応答速度、パネル方式(IPS/VA)と画質、可変リフレッシュレート、サイズ、作業向け機能、作りの質、価格の観点で比較しました。評価にあたっては第三者による測定データとゲーマーのレビューを参照し、バランスの取れた1440p高リフレッシュ帯と、現実的なGPU構成に見合うスペックかどうかを重く見ています。

★ Best Pick

総合ベスト: LG UltraGear 27GP850は、速いリフレッシュレート・高い解像度・優秀な応答速度・きれいな画質という効いてくる要素を、無理のない価格でまとめています。27インチ1440pのIPSパネルを165Hz(オーバークロック可)で駆動し、IPSとしては本当に速い1msの応答速度なので、動きは滑らかでくっきり、ブレもほとんど気になりません。IPSらしい優れた発色と広い視野角(一般的なVAのゲーミングパネルより上)に加え、可変リフレッシュレート(G-SYNC Compatible/FreeSync)でティアリングも解消します。27インチ・1440p・高リフレッシュはゲーミングで最も釣り合いの取れた構成で、1080pより精細ながら4Kよりずっと軽いため、ミドル〜ハイクラスのGPUでも高フレームレートを狙えます。速いIPSなので、競技寄りのスピードとVAやTNが犠牲にしがちな美しい発色を両立できるのも強みです。性能を使い切るにはそれなりのGPUが必要で4Kでもなく、黒の沈み込みはVAに一歩譲りますが、スピード・精細さ・画質・価格の総合バランスでは基準になる一台です。

おすすめランキング
★ Best PickA+

総合力で一番の万能機。27インチ1440pのIPSパネルを165Hzで駆動し、応答速度は本当に速い1ms。IPSらしい優れた発色と広い視野角、可変リフレッシュレート(G-SYNC Compatible/FreeSync)にも対応します。スピード・精細さ・画質・価格を釣り合わせた1440p高リフレッシュのちょうどいい着地点。それなりのGPUが必要で4Kではありませんが、多くの方にとっての基準機です。

LG UltraGear 27GP850は、速いリフレッシュレート・高い解像度・優秀な応答速度・きれいな画質という効いてくる要素を、無理のない価格でまとめています。27インチ1440pのIPSパネルを165Hz(オーバークロック可)で駆動し、IPSとしては本当に速い1msの応答速度なので、動きは滑らかでくっきり、ブレもほとんど気になりません。IPSらしい優れた発色と広い視野角(一般的なVAのゲーミングパネルより上)に加え、可変リフレッシュレート(G-SYNC Compatible/FreeSync)でティアリングも解消します。27インチ・1440p・高リフレッシュはゲーミングで最も釣り合いの取れた構成で、1080pより精細ながら4Kよりずっと軽いため、ミドル〜ハイクラスのGPUでも高フレームレートを狙えます。速いIPSなので、競技寄りのスピードとVAやTNが犠牲にしがちな美しい発色を両立できるのも強みです。性能を使い切るにはそれなりのGPUが必要で4Kでもなく、黒の沈み込みはVAに一歩譲りますが、スピード・精細さ・画質・価格の総合バランスでは基準になる一台です。

おすすめポイント

  • 27インチ1440p・165Hzという理想的なバランス
  • 1msの速いIPS応答で滑らかでくっきりした動き
  • IPSならではの優れた発色と広い視野角
  • 可変リフレッシュレート対応。バランスを考えると価格も納得

がっかりポイント

  • 性能を使い切るにはそれなりのGPUが必要。4Kではない
  • 黒の沈み込みはVAより浅め
A

没入感重視の高リフレッシュ枠。27/32インチの1440p曲面VAパネルを240Hz・応答1msで駆動し、深い黒と高いコントラスト、包み込むような1000Rの曲率、可変リフレッシュレート対応が持ち味です。没入感とメリハリのある画で速い対戦を楽しみたい方に。VAの暗部残像と好みの分かれる曲面がトレードオフで、240Hzを活かすには強力なGPUが要ります。

Samsung Odyssey G7は、速さと没入感、そしてメリハリのあるコントラストを備えた曲面・高リフレッシュ環境を求める方向けの一台です。27/32インチの1440p曲面VAパネルを非常に高い240Hz・応答1msで駆動し、動きは極めて滑らかで、テンポの速いゲームや対戦ゲームにぴったり。1000Rという深い曲率が視界を包み込み、没入感も格別です。VAパネルなので黒が深く沈みコントラストも高く、暗いシーンやメリハリのある絵作りではIPSより有利で、可変リフレッシュレートにも対応します。曲面の没入感、VAのコントラスト、速いゲームのための240Hzを求めるならこれです。VAの暗部応答がわずかに遅いこと(残像が出ることがあります)、曲面の好みが分かれること(ゲームには最高でも作業では評価が割れます)、240Hzを活かすには強力なGPUが要ることがトレードオフですが、没入感とコントラストのある高リフレッシュゲーミングでは抜きん出ています。

おすすめポイント

  • 非常に高い240Hzと1ms応答で極めて滑らか
  • 深い黒とVAならではの高コントラスト
  • 没入感のある1000R曲面
  • 可変リフレッシュレート対応

がっかりポイント

  • VAの暗部残像。曲面は作業用途では好みが分かれる
  • 240Hzを使い切るには強力なGPUが必要
A

コスパのいいIPS枠。27インチ1440pのIPSを165Hzで駆動し、速い応答速度、可変リフレッシュレート、ASUSのゲーミング機能(ELMB)を備え、LGと同じ1440p高リフレッシュの最良バランスをたいていより安く実現します。機能の充実度や色の追い込みは最上位のLGにわずかに譲りますが、ゲーミング体験の核は優秀で価格の魅力が大きい一台です。

ASUS TUF VG27AQは、1440p高リフレッシュのIPSゲーミングをより手の届く価格で実現した一台で、ASUSの定評あるゲーミングラインの製品です。27インチ1440pのIPSパネルを165Hzで駆動し、応答速度も速く、可変リフレッシュレートに対応。残像低減のELMBを含む評価の高いASUSのゲーミング機能も備え、LGと同じ27インチ/1440p/高リフレッシュという理想的なバランスを、たいていはより安く押さえています。IPSらしい発色の良さと滑らかで速い動きに加え、ASUS TUFシリーズの堅い作りと価格の魅力もそのままです。1440p高リフレッシュのIPS体験を上位のLGより安く手に入れたい方に向いています。機能の充実度や色の追い込みでは最上位のLGにわずかに譲る部分もありますが、ゲーミング体験の核は十分優秀で、同じちょうどいい帯域をより安く狙える賢い代替案です。

おすすめポイント

  • 1440p・165Hz・IPSという理想的な構成をより安く
  • IPSの優れた発色と滑らかで速い動き
  • 可変リフレッシュレートと残像低減のELMBに対応
  • ASUS TUFらしい堅い作りと価格の魅力

がっかりポイント

  • 機能の充実度や色の追い込みは最上位のLGにわずかに劣る
  • 1440p高リフレッシュ機である以上、それなりのGPUは必要

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A

プレミアム枠。優秀なパネル、非常に高いリフレッシュレート、速い応答速度、Alienwareらしい上質な作りとデザイン、しっかりした画質、そしてDellの手厚い保証とサポートが揃います。フラッグシップらしい満足感を求めるこだわり派に最適で、作りもサポートも最上級。中核のスペックはもっと安いモニターでも同等なため、上質さとブランドの分だけ価格は上がります。

Alienware AW2724DMは、最上級の性能と作りの良さ、Dell/Alienwareのデザインとサポートを求める方向けのプレミアム枠です。Alienwareのモニターは、優秀なパネル、非常に高いリフレッシュレート、速い応答速度、Alienware独特のデザインを備えた上質な筐体、しっかりした発色と画質、そしてDellの手厚い保証とサポートで高く評価されています。AW2724DMは高リフレッシュで速いゲーミングをプレミアムな仕上がりで提供してくれるので、フラッグシップらしい所有感を求め、筐体・デザイン・サポートを重視する方に向いています(価格も相応です)。作りもサポートも最上級の高性能ゲーミングモニターに、それだけの対価を払えるこだわり派向けの選択です。上質な作りとブランドの分だけ価格が高いのがトレードオフで、中核のスペック自体はLGやASUSのようなより安いモニターでも同等ですが、品質・デザイン・サポートを重視するなら際立った存在です。

おすすめポイント

  • 高リフレッシュと速い応答を備えた優秀なパネル
  • 上質な筐体とAlienwareらしいデザイン
  • しっかりした発色と画質
  • Dellの手厚い保証とサポート

がっかりポイント

  • 作りとブランドの分だけ価格が高い
  • 中核のスペックはより安いモニターでも同等
A

機能コスパ枠。27インチ1440pを170Hzで駆動し、応答速度も速く可変リフレッシュレートに対応。さらに内蔵KVMスイッチ(1組の入力機器で2台のPCを操作)や一部モデルのUSB-Cといった付加機能を、このスペックとしては際立って安い価格で載せています。パネルの追い込みは価格なりでブランドの華やかさもありませんが、価格あたりのスペックと機能では敵なしです。

Gigabyte M27Qは、手頃な1440p高リフレッシュモニターに驚くほどのスペックと付加機能を詰め込んだ一台です。27インチ1440pを170Hzで駆動し、応答速度も速く可変リフレッシュレートに対応していますが、光るのは付加価値のある機能です。内蔵のKVMスイッチ(キーボード・マウス・モニター1組で2台のPCを操作でき、ゲーミングPCと仕事用ノートを併用する方には本当に便利です)、一部モデルのUSB-C接続、しっかりした画質を、このスペックとしては際立って安い価格でまとめています。価格に対して詰め込まれた内容が濃く、1440pの高リフレッシュゲーミングに加えて実用的な作業機能を予算内で手に入れたい方に向いています。Alienwareのようなプレミアムブランドの華やかさはなく、パネルの追い込みも価格なりですが、価格あたりのスペックと機能はきわめて優秀で、とくにKVMとUSB-Cがゲーム兼仕事の環境にはまるなら、付加機能込みのコスパで抜けています。

おすすめポイント

  • 1440p・170Hzで速い応答を低価格で実現
  • 内蔵KVMスイッチ(2台のPCを操作)と一部モデルのUSB-C
  • しっかりした画質と価格の魅力
  • ゲームと仕事を兼ねる環境に最適

がっかりポイント

  • パネルの追い込みは価格なりで、ブランドの華やかさもない
  • 1440p高リフレッシュ機である以上、それなりのGPUは必要

こんな人におすすめ

一番のおすすめ:LG UltraGear 27GP850

LG UltraGear 27GP850(および近い型番のきょうだい機)が多くの方にとって最良のゲーミングモニターだと感じたのは、速いリフレッシュレート・高い解像度・優秀な応答速度・きれいな画質という、効いてくる要素をどれも無理のない価格でまとめているからです。27インチ1440p(WQHD)のIPSパネルで、高リフレッシュ(165Hz、オーバークロックでさらに上)に対応し、IPSとしては本当に速い1msの応答速度なので、動きは滑らかでくっきり、ブレや残像もほとんど気になりません。IPSならではの色再現の正確さと広い視野角も持ち味で(一般的なVAのゲーミングパネルより色はきれいです)、可変リフレッシュレート(G-SYNC Compatible/FreeSync)にも対応しているのでティアリングも出ません。

魅力はバランスの良さがちょうどいいところに収まっている点です。27インチ・1440p・高リフレッシュという組み合わせは、ゲーミングで最も釣り合いの取れた構成として広く支持されています。1080pより明らかに精細でありながら4Kよりずっと描画負荷が軽いため、ミドル〜ハイクラスのGPUでも実際に高フレームレートを出せますし、27インチはこの解像度に対して過不足のないサイズです。速いIPSパネルなので、競技寄りのスピードと、VAやTNのゲーミングパネルが犠牲にしがちな美しい発色を両立できます。これからゲーミング環境を組む方、あるいは買い替えでスピード・精細さ・画質・価格の総合バランスを求める方にとって、基準になる一台です。

気になる点も正直に書いておくと、1440pの高リフレッシュを使い切るにはそれなりのGPUが必要ですし(性能が足りなくても素直に落ちてはくれます)、4Kモニターではありません(ハイエンドGPUでシングルプレイの映像美を最大限楽しみたい方は4Kを検討したほうがよいでしょう)。またIPSは黒の沈み込みがVAよりわずかに浅めです。それでも、リフレッシュレート・解像度・応答速度・色再現を無理のない価格でまとめた1440p高リフレッシュのちょうどいい着地点として、LG UltraGearが多くの方の第一候補になります。

曲面・没入感重視とeスポーツ向けコスパ枠:Samsung Odyssey G7とASUS TUF VG27AQ

Samsung Odyssey G7は、速さと没入感、そしてメリハリのあるコントラストを備えた曲面・高リフレッシュ環境がほしい方向けの一台です。27インチまたは32インチの1440p曲面VAパネルで、リフレッシュレートは非常に高い240Hz、応答速度も1msと速く、動きは極めて滑らかで、テンポの速いゲームや対戦ゲームに向いています。1000Rという深い曲率が視界を包み込むので、没入感も格別です。VAパネルなので黒が深く沈み、コントラストも高め(暗いシーンやメリハリのある絵作りではIPSより有利です)で、可変リフレッシュレートにも対応します。曲面の没入感、VAのコントラスト、そして速いゲームのための240Hzを求める方に向いています。トレードオフとしては、VAパネルは暗部から暗部への画素の切り替わりが最良のIPSよりわずかに遅く(残像感が出ることがあります)、曲面は好みが分かれ(ゲームの没入感には最高ですが、一般用途や作業では評価が割れます)、240Hzを使い切るには強力なGPUが要ります。それでも、没入感とコントラストのある高リフレッシュゲーミングという点では抜きん出ています。

ASUS TUF VG27AQは、1440p高リフレッシュのIPSゲーミングをより手の届く価格で実現した、コスパのちょうどいい選択肢です。ASUSの定評あるゲーミングラインの製品で、27インチ1440pのIPSパネル、165Hz、速い応答速度、可変リフレッシュレート対応、そして評価の高いASUSのゲーミング機能(残像低減のELMBを含む)を備え、LGと同じ27インチ/1440p/高リフレッシュという最良のバランスを、たいていはより安い価格で押さえています。IPSらしい発色の良さと滑らかで速い動きが得られ、ASUS TUFシリーズは作りの堅さとコストパフォーマンスでも知られています。1440p高リフレッシュのIPS体験を、上位のLGより安く手に入れたい方に向いています。機能の充実度や色の追い込みという点では最上位のLGにわずかに譲る部分もありますが、ゲーミング体験の核はしっかり優秀で、価格を考えれば賢い代替案です。

この2機種は好みで選んで問題ありません。Samsung Odyssey G7は曲面の没入感、VAのコントラストと深い黒、対戦向けの非常に高い240Hzで優位に立ちます。ASUS TUF VG27AQは1440p高リフレッシュIPSのコスパ枠として優れています。没入感重視の高リフレッシュVAならSamsung、価格重視のIPSならASUS、という住み分けです。

プレミアムな万能機と機能コスパ枠:Alienware AW2724DMとGigabyte M27Q

Alienware AW2724DM(およびAlienwareのゲーミングモニター全般)は、最上級の性能と作りの良さ、そしてDell/Alienwareのデザインとサポートを求める方向けのプレミアム枠です。Alienwareのモニターは、優秀なパネル、非常に高いリフレッシュレート、速い応答速度、Alienware独特のデザインを備えた上質な筐体、しっかりした発色と画質、そしてDellの手厚い保証とサポート(ドット抜けや焼き付きに関する良心的な規定を含むことが多い)で高く評価されています。AW2724DMのようなモデルは、高リフレッシュで速いゲーミングをプレミアムな仕上がりで提供してくれるので、フラッグシップらしい所有感を求め、筐体・デザイン・サポートを重視する方に向いています(その分価格も上がります)。作りとサポートが最も良い高性能ゲーミングモニターに、相応の対価を払えるこだわり派向けの一台です。トレードオフは主に、上質な作りとブランドに対する価格の高さで、中核のスペック自体はもっと安いモニターでも同等です。ただし、品質とサポートを重視するなら際立った存在です。

Gigabyte M27Qは、手頃な1440p高リフレッシュモニターに、驚くほどのスペックと付加機能を詰め込んだ機能コスパ枠です。27インチ1440pで高リフレッシュ(170Hz)、応答速度も速く、可変リフレッシュレートにも対応していますが、光るのは付加価値のある機能です。内蔵のKVMスイッチ(キーボード・マウス・モニター1組で2台のPCを操作でき、ゲーミングPCと仕事用ノートを併用する方には本当に便利です)、一部モデルのUSB-C接続、そしてしっかりした画質を、このスペックとしては際立って安い価格でまとめています。価格に対して詰め込まれた内容が濃く、1440pの高リフレッシュゲーミングに加えて実用的な作業機能(KVM、USB-C)を予算内で手に入れたい方に向いています。Alienwareのようなプレミアムブランドの華やかさはなく、パネルの追い込みも価格なりですが、価格あたりのスペックと機能はきわめて優秀で、付加機能込みのコスパでは抜けています。

この2機種は優先順位で選ぶことになります。Alienwareは上質な作り・デザイン・サポートで、フラッグシップらしい満足感を求める方に。Gigabyte M27Qは1440p高リフレッシュに便利な付加機能(KVM、USB-C)を載せた価格の安さで。プレミアム枠のAlienware、機能重視のコスパ枠のGigabyte、という関係です。

選び方:リフレッシュレート、解像度、GPUとの釣り合い、パネル方式、応答速度

まずはリフレッシュレートと解像度を、手持ちのGPUと釣り合わせてください。ここがちぐはぐだとお金が無駄になります。リフレッシュレート(Hz)が高いほど動きは滑らかになり、144〜165Hzは多くのゲーマーが違いを体感でき、恩恵も受けられるちょうどいい帯域です。240Hz以上が効いてくるのは主に、その差を知覚して活かせるテンポの速い対戦系eスポーツのプレイヤーで、60Hzはもはや過去の基準です。解像度は高いほど精細で、1440p(WQHD)が現状のちょうどいい着地点です(1080pより明らかにきれいで、4Kよりはるかに描画が軽い)。4Kは見応えがありますが強力なGPUを要求します。重要なのは、モニターのリフレッシュレートと解像度が求めるフレームレートを、グラフィックボードが実際に出せるかどうかです。高リフレッシュの1440pモニターにはそれなりのGPUが必要ですし、非力なGPUに4K240Hzのモニターを組み合わせても意味がありません。モニターはGPUの実力に合わせましょう。1440pの高リフレッシュ(LGやASUSのちょうどいい帯域)はミドル〜ハイクラスのゲーミングPCに合いますし、4Kや240Hz以上に進むのはGPUが追いつく場合だけで十分です。

パネル方式は重視する点に合わせて選びます。IPSとVAでは得意分野が違うからです。IPSパネル(LG UltraGear、ASUS TUF)は色再現の正確さと広い視野角に優れ、いまでは応答速度も速くなっています。鮮やかな映像とゲーミングのスピードを両立できる総合力の高い選択で、クリエイティブ作業も兼ねるなら特に向いています。VAパネル(Samsung Odyssey G7)は黒が深く沈み、コントラストが高い(暗く雰囲気のあるゲームや、メリハリのある絵作りに向きます)うえ、曲面モデルが多いのも特徴です。ただし暗部間の応答がわずかに遅く(残像が出ることがあります)、視野角もIPSより狭めです。TNパネル(旧世代で、いまは数が減っています)は最も安く速い一方、発色と視野角に難があります。多くの方にとっては速いIPSがスピードと画質のバランスで最良です。コントラストや深い黒、曲面の没入感を雰囲気重視のゲームやシングルプレイで優先したい方はVAを選ぶとよいでしょう。

最後に応答速度、可変リフレッシュレート、サイズ、付加機能を見比べます。応答速度(画素が切り替わる速さ、ms表記)は動きの見え方に効き、小さいほど良く、1msなら優秀です(LGやASUSのように1msに届くIPSは、速さと発色の両方が手に入ります)。応答が遅いと速い動きで残像が出ます。可変リフレッシュレート(G-SYNC Compatible/FreeSync)はほぼ必須で、モニターのリフレッシュをGPUのフレームレートに同期させてティアリングをなくします。自分のGPUに合う規格に対応したモデルを選んでください(AMDならFreeSync、NVIDIAならG-SYNC Compatible。もっとも最近のモニターはたいてい両対応です)。サイズは解像度と視聴距離に合わせ、1440pなら27インチ、4Kや没入感重視の曲面なら32インチが向きます。便利な付加機能としては、KVMスイッチ(Gigabyte。1組の入力機器で2台のPCを操作)、USB-C(ノートPCとケーブル1本で接続)、調整幅の広いスタンドなどがあります。リフレッシュレートと解像度がGPUに釣り合っていて(多くの方は1440p高リフレッシュ)、バランス重視なら速いIPS、コントラストや曲面重視ならVA、GPUのメーカーに合う可変リフレッシュレート対応、そして自分が実際に使う作業向け機能を備えたモデルを選べば失敗しません。

よくある質問

ゲーミングモニターのリフレッシュレートと解像度はどれくらいが目安ですか?
多くの方にちょうどいいのは1440pの解像度に144〜165Hzの高リフレッシュという組み合わせですが、何を優先するか、そして何よりグラフィックボードの性能によって変わります。リフレッシュレートについて言えば、144〜165Hzは滑らかで途切れない動きがはっきり体感でき、ほぼすべてのゲームで恩恵がある帯域で、多くの方にとって正解です。240Hz以上が効いてくるのは主に、その差を知覚して活かせるテンポの速いシューターの対戦プレイヤーで、60Hzは予算を切り詰めるときにだけ受け入れる旧来の基準です。解像度は1440p(WQHD)が現状のちょうどいい着地点で、1080pより明らかに精細でありながら4Kよりずっと描画が軽く、27インチと相性が抜群です。1080pは安価で最も動かしやすく(予算重視の構成や、フレームレートを追う対戦プレイヤーには十分です)、4Kは映像美のシングルプレイでは見事ですが、快適に動かすには強力なGPUが必要です。重要な注意点は、モニターをグラフィックボードに合わせることです。高リフレッシュの1440pモニターでフレームレートを実際に出すにはそれなりのGPUが要りますし、ミドルクラスのカードに4K240Hzのモニターを組み合わせても持ち腐れになります。多くのゲーミングPCでは1440p・144〜165Hz(LG UltraGearやASUS TUFのような構成)が最もバランスの取れた選択で、それ以上のリフレッシュや解像度に進むのはGPUが本当に追いつく場合だけで十分です。
ゲーミングモニターのパネルはIPSとVAのどちらがよいですか?
どちらも良いパネルですが得意分野が違うので、何を重視するかで選んでください。IPSパネル(LG UltraGearやASUS TUFなど)は色再現の正確さと視野角の広さで最も優れ、いまどきのゲーミング向けIPSは1msという速い応答速度も実現しています。鮮やかで正確な発色と、滑らかなゲーミングに必要な速さの両方が手に入るため、多くのゲーマーにとって総合力で最良の選択ですし、クリエイティブ作業や色にシビアな用途を兼ねるなら迷う余地はありません。相対的な弱点は、黒の沈み込みとコントラストがVAほどではないという点だけです。VAパネル(Samsung Odyssey G7など)は黒がより深く、コントラストも高いので、暗く雰囲気のあるゲームで見栄えがよく、メリハリのある絵になります。曲面で没入感のあるデザインが多いのも特徴です。ただし暗部から暗部への画素の切り替わりがわずかに遅く(速い動きで残像感が出ることがあります)、視野角もIPSより狭めです。(旧来の第3の方式であるTNパネルは最も安く速い一方、発色と視野角が明らかに劣り、いまでは数が減っています。)というわけで、多くの方には速いIPSがスピードと画質のバランスで最良です。深い黒、高いコントラスト、曲面の没入感を、雰囲気重視のゲームやシングルプレイでとくに優先したい方、そして動きのわずかな弱点が気にならない方はVAを選ぶとよいでしょう。どちらも十分に優秀で、コントラストと没入感(VA)を取るか、発色と視野角と総合力(IPS)を取るかの違いです。
G-SYNCやFreeSyncは必要ですか? GPUのメーカーと合わせる必要はありますか?
可変リフレッシュレート(G-SYNCまたはFreeSync)は付いていたほうがよく、実際にその価値があります。GPUのメーカーに合わせるのが基本ですが、最近のモニターならあまり神経質にならなくても大丈夫です。可変リフレッシュレートは、モニターのリフレッシュレートをグラフィックボードのフレーム出力にリアルタイムで同期させる技術で、ティアリング(フレームがずれたときに画面が横に裂けて見える現象)をなくし、カクつきも減らして、体感でわかるほど滑らかにしてくれます。ゲーミングモニターの機能のなかでも、とくに価値のある一つです。規格はNVIDIAのG-SYNC(NVIDIA製GPU向け)とAMDのFreeSync(AMD製GPU向け)の2つです。うれしいことに、この区別は以前ほど重要ではなくなりました。最近のモニターの多く(ここで挙げたLG UltraGear、ASUS TUF、Samsung Odysseyなどを含みます)はFreeSyncに対応しつつ「G-SYNC Compatible」認証も取得しており、AMDとNVIDIAのどちらのカードでも可変リフレッシュレートが機能します。つまり、いまどきのゲーミングモニターならGPUを問わずティアリングのない表示が得られます。念のため、自分のGPUに合う規格(AMDならFreeSync、NVIDIAならG-SYNC CompatibleまたはG-SYNC)に明記して対応しているか確認しておくと安心ですが、大半のモデルは両方に対応しています。可変リフレッシュレート対応のモニター(ゲーミング向けならほぼすべて)を選び、自分のGPUメーカーをカバーしているか確かめれば、滑らかでティアリングのないゲーミングが手に入ります。
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