ミートグラインダー2026:STX・LEMほかを比較
新鮮な塊肉から挽いたひき肉は、スーパーのパック入りひき肉と比べて味も脂の配合も衛生面も段違いです。ただし出力不足の機種は途中で回転が落ち、肉を「切る」のではなく「潰して伸ばす」状態になってしまうので、結局はモーター出力がすべてを決めます。
各機種を、モーター出力ときれいに挽けるか(回転落ちや肉が潰れないか)、付属品(プレート、ソーセージ用チューブ)、耐久性と作り、たまの使用か高頻度・大量使用かの適性、本体サイズ、価格の観点で比較しました。評価はオーナーレビューと実際の使用状況をもとに、力強くきれいに挽けること、そして使う方の目的に合った出力と付属品を重視しています。
総合ベスト: STX Turboforce 3000は、パワフルで速い挽き心地と充実した付属品を手頃な価格で両立した、性能とコストの最適点です。強力なモーターで、回転が落ちたり肉が潰れて伸びたり(出力不足な機種でよく起きる失敗です)することなく素早くきれいに挽けて、普通のハンバーグ用から硬めの部位、ある程度のジビエまでこなします。粗挽き・中挽き・細挽きのプレートが複数付属し、ソーセージ用の充填チューブ、機種によってはクッベ用アタッチメントまで入っているので、開封その日からハンバーグやミートローフ用に挽けて、自家製ソーセージも作れます。1分あたりの処理量も家庭のまとめ作りには十分です。本気で挽く方や自家製ソーセージ派に足りる出力があり、追加購入なしで複数の作業をこなせて、業務用タイプよりはるかに安いのに安価な低出力機よりよく働きます。真の業務用ではありませんし(休みなく使い続けるならLEMのほうが丈夫です)、収納場所も要りますが、家庭使用における出力・付属品・価格のバランスでは基準になる1台です。
おすすめランキング ↓おすすめランキング
関連記事
総合ベスト。回転が落ちたり肉を潰したりせず、素早くきれいに挽けるパワフルなモーターに加えて、充実した付属品(複数プレート、ソーセージ用チューブ、機種によってはクッベ用)が付いて、開封その日からハンバーグもソーセージも作れます。それでいて価格は手頃。真の業務用ではなく収納場所も要りますが、本気の家庭使用ではパワーとコスパの最適点です。
STX Turboforce 3000は、パワフルで速い挽き心地と充実した付属品を手頃な価格で両立した、性能とコストの最適点です。強力なモーターで、回転が落ちたり肉が潰れて伸びたり(出力不足な機種でよく起きる失敗です)することなく素早くきれいに挽けて、普通のハンバーグ用から硬めの部位、ある程度のジビエまでこなします。粗挽き・中挽き・細挽きのプレートが複数付属し、ソーセージ用の充填チューブ、機種によってはクッベ用アタッチメントまで入っているので、開封その日からハンバーグやミートローフ用に挽けて、自家製ソーセージも作れます。1分あたりの処理量も家庭のまとめ作りには十分です。本気で挽く方や自家製ソーセージ派に足りる出力があり、追加購入なしで複数の作業をこなせて、業務用タイプよりはるかに安いのに安価な低出力機よりよく働きます。真の業務用ではありませんし(休みなく使い続けるならLEMのほうが丈夫です)、収納場所も要りますが、家庭使用における出力・付属品・価格のバランスでは基準になる1台です。
おすすめポイント
- ✓強力なモーターで速くきれいに挽ける。回転落ちや肉潰れなし
- ✓複数プレートとソーセージ用チューブ(機種によりクッベ用も)付属
- ✓硬めの部位やある程度のジビエもこなせる
- ✓パワーとコスパのバランスが優秀
がっかりポイント
- ✗休みなく使い続ける業務用ではない
- ✗それなりに大きく収納場所を取る
業務用クラスの1台。特許取得のBig Biteスクリュー、長時間の重い作業に耐える強力で丈夫なモーター、質の高いスチールプレートを備えた頑丈なオールメタル構造で、何年もの酷使に耐えます。狩猟の方、本格ソーセージ派、大量処理向け。価格は高めで、たまにハンバーグ用に挽く程度なら過剰ですが、頼れる働き者です。
LEM Big Bite #8は、狩猟をされる方、本格的にソーセージを作る方、大量に挽く方に向けた業務用クラスの1台です。LEMは食肉加工の分野で信頼されているメーカーで、Big Biteシリーズは特許取得のスクリュー構造により肉を大きく噛み込んで送り込むため、処理が速く効率的です。モーターは長時間の連続使用を前提に作られており、家庭用の短時間運転向けとは設計思想が違います。本体はオールメタルで頑丈、プレートとナイフも質の高いスチール製。#8サイズは本格的な家庭使用や小型獣の解体処理に合います。丸ごと一頭を扱う狩猟の方、ソーセージ作りに打ち込んでいる方、繰り返しの重い作業でもへたらない機械が欲しい方向けです。価格の高さと、たまにハンバーグ用に挽く程度なら出力・サイズ・価格すべてが過剰な点は難点ですが、耐久性・持続出力・処理量では抜きん出ていて、何年も使える1台です。
おすすめポイント
- ✓特許取得のBig Biteスクリューで送りが速く効率的
- ✓長時間の重い作業に耐える強力で丈夫なモーター
- ✓頑丈なオールメタル構造と質の高いスチール製プレート/ナイフ
- ✓大量処理の酷使にも何年も耐える作り
がっかりポイント
- ✗価格が高め
- ✗たまに挽く程度なら出力・サイズ・価格すべて過剰
KitchenAidをお持ちの方向けの省スペース枠。スタンドミキサーのモーターを使って肉を挽くアタッチメントで、プレートとソーセージ用チューブが付くことも多く、専用機に比べて費用も収納場所もわずかで済みます。ミキサーのモーター頼みなので、ほどほどの頻度・量での使用向き。金属製のほうが樹脂製より高性能です。
KitchenAidミートグラインダーアタッチメントは、すでにKitchenAidのスタンドミキサーをお持ちで、家電を増やさずに肉を挽きたい方向けです。ミキサーのパワーハブに取り付けて、ミキサーのモーターで挽く仕組みで、プレートが付き、ソーセージ用チューブが同梱されることも多いです。魅力は省スペースとコスパ。KitchenAidをお持ちなら、専用機を買うより大幅に安く、収納場所も取らずにミートグラインダーが手に入ります。ハンバーグ、ミートローフ、少量のソーセージといった時々の作業には十分便利です。ミキサーのモーターに頼る構造ゆえ出力は控えめで、長時間の重い作業向けには設計されていません(ほどほどの頻度・量向きで、大量処理や硬い部位の繰り返しは不向き。無理をさせるとミキサー本体に負担がかかります)。また金属製アタッチメントのほうが樹脂製より性能も寿命も上です。とはいえ、KitchenAidをお持ちでたまに挽く程度なら、スペースもコストもいちばん効率的な選択肢です。
おすすめポイント
- ✓手持ちのKitchenAidを活用できて家電が増えない
- ✓専用機に比べて費用も収納場所もわずか
- ✓プレート付き、ソーセージ用チューブが付くことも多い
- ✓たまの肉挽きには手軽で便利
がっかりポイント
- ✗ミキサーのモーターは長時間の重い作業向けではない
- ✗ほどほどの頻度・量向き。金属製のほうが樹脂製より長持ち
ニュースレターを購読
お得な情報と新着を不定期にお届け。スパムは送りません。
コスパの日常機。日常使いに十分なモーター、複数プレート、たいていソーセージ用チューブも付いた電動卓上機が中価格帯で手に入り、普段の家庭作業や基本的なソーセージ作りを価格なりにこなします。出力と耐久性はSTXより一段下(ほどほどの家庭使用向け)ですが、手頃で理にかなった1台です。
Gourmia Electric Grinderは、手に取りやすいコスパ枠です。STXやLEMほどの出費なしで家庭でひき肉を作りたい方向けの、中価格帯ながらきちんと使える電動卓上機。日常使いには十分なモーター、粗挽き・細挽き用の複数プレート、たいていはソーセージ用アタッチメントも付いて、コンパクトな卓上サイズにまとまっています。Gourmiaは手頃なキッチン家電で知られるブランドで、この機種も普段の家庭作業(ハンバーグ、ミートローフ、基本的なソーセージ作り)を価格なりにきちんとこなします。必要な付属品が揃った電動機を優しい価格で、という方向けで、モーター出力と耐久性はSTXより一段下、LEMよりはかなり下という前提は必要です(つまり、ほどほどの家庭使用向けで、硬い部位を延々と挽く用途には向きません)。必要な付属品込みで手頃な日常機としては、理にかなった選択です。
おすすめポイント
- ✓日常使いに十分なモーター
- ✓複数プレート、たいていソーセージ用チューブも付属
- ✓中価格帯でコンパクトな卓上サイズ
- ✓普段の家庭作業をきちんとこなす
がっかりポイント
- ✗出力と耐久性はSTXより一段下(ほどほどの使用向け)
- ✗重い使用や硬い部位は苦手
低価格帯の代表格。手頃でコンパクトな電動機が、核となる仕事(ハンバーグ、基本的なソーセージ作り)を安価にこなします。通常はプレート数枚とチューブ付き。出力・スピード・耐久性は控えめで、重い使用や硬い部位より少量・たまの作業向きですが、家庭での肉挽きを安く試すにはコスパの光る1台です。
Sunmile Electric Grinderは低価格帯の代表格です。手頃で人気があり、コンパクトな電動肉挽き機で、核となる仕事(ハンバーグ用のひき肉作りや基本的なソーセージ作り)を安価にこなします。家庭での肉挽きを安く試してみたい方、たまにしか挽かない方向け。通常はプレート数枚とソーセージ用チューブが付き、モーターは控えめながら実用的で、ステンレスをあしらったコンパクトな作りが手頃な価格で手に入ります。出力・スピード・耐久性は上位機に及ばないので、少量・たまの使用向きで、硬い部位は苦手です。とはいえ、自分でひき肉を作る習慣がつくかどうかを確かめる入門機として、あるいは軽い頻度の使用としてはコスパが光ります。STXの数分の1の価格で手に入ることも多く、大きな投資なしで始められます。
おすすめポイント
- ✓家庭での肉挽きを手頃に始められる
- ✓プレート数枚とソーセージ用チューブが付属
- ✓コンパクトで少量作業には実用的
- ✓強力な機種と比べてはるかに安い
がっかりポイント
- ✗モーター出力・スピード・耐久性は控えめ
- ✗硬い部位や重い/頻繁な使用は苦手
こんな人におすすめ
本気の家庭用ひき肉&ソーセージ作りに
Stx Turboforce
きれいに速く挽ける強力なモーターと、フル装備の付属品(プレート、ソーセージ用チューブ)が手頃な価格で揃い、多くの家庭にとってパワーとコスパの最適点になります。
狩猟や大量処理に
Lem Big Bite 8
特許取得のBig Biteスクリュー、長時間作業に耐える丈夫なモーター、頑丈なオールメタル構造で、大量の肉も硬い部位も何年もこなす頼れる働き者です。
KitchenAidをお持ちの方に
Kitchenaid Grinder Attachment
手持ちのスタンドミキサーが、専用機に比べてわずかな費用と収納スペースでミートグラインダーになります。たまに挽く方向けの省スペース枠です。
手頃に毎日使いたい方に
Gourmia Electric Grinder
十分なモーター、複数プレート、ソーセージ用チューブが中価格帯で揃い、普段の家庭作業をきちんとこなすコスパの日常機です。
家庭での肉挽きを安く試したい方に
Sunmile Electric Grinder
手頃で実用的なコンパクト機に必要な付属品が付き、少量・たまの作業に対応。大きな投資なしで自家製ひき肉を始められます。
総合ベスト:STX Turboforce 3000
家庭で使うほとんどの方にとって、STX Turboforce 3000がいちばん扱いやすい肉挽き機だと感じました。パワフルで速い挽き心地と充実した付属品が、手の届く価格でまとまっているからです。モーターが強く、途中で回転が落ちたり肉が潰れて伸びたり(出力不足な機種でよく起きる失敗です)することなく、素早くきれいに挽けます。普通のハンバーグ用はもちろん、硬めの部位やジビエもある程度こなせます。粗挽き・中挽き・細挽きのプレートが複数付属し、さらにソーセージ用の充填チューブ、機種によってはクッベ用アタッチメントまで入っているので、箱を開けたその日からハンバーグやミートローフ用に挽けて、自家製ソーセージまで作れます。電動の卓上タイプで、1分あたりの処理量も家庭のまとめ作りには十分です。
魅力は、本物のパワー・付属品の充実・価格のバランスにあります。本気で挽きたい方や自家製ソーセージ派の方が満足できる出力があり、挽き分けからソーセージ充填まで追加購入なしでこなせて、しかも業務用クラスの機種よりはるかに安い。それでいて安価な低出力機よりはるかによく働きます。STXが家庭用肉挽き機で人気なのは、まさにこのパワーとコスパの両立ゆえです。使いすぎない予算で自分のひき肉とソーセージをしっかり作りたいなら、基準になる1台です。
正直な注意点も。パワフルとはいえ家庭用であって、休みなく使い続ける業務用ではありません(その用途ならLEMのほうが耐久性で上です)。それなりに大きい卓上家電なので収納場所も要ります。とはいえ、力強く速い挽き心地・フル装備の付属品・価格のバランスという点では、STX Turboforce 3000がいちばん多くの方に合う選択です。
最も本格派、そしてミキサー活用派向け:LEM Big BiteとKitchenAidアタッチメント
LEM Big Bite #8は、狩猟をされる方、本格的にソーセージを作る方、大量に挽く方に向けた業務用クラスの1台です。LEMは食肉加工の分野で信頼されているメーカーで、Big Biteシリーズは特許取得の「Big Bite」スクリュー構造を採用しています。肉を大きく噛み込んで送り込むため、処理が速く効率的です。モーターは長時間の連続使用を前提に作られており、家庭用の短時間運転向けとは設計思想が違います。本体はオールメタルで頑丈、プレートとナイフも質の高いスチール製。#8サイズは本格的な家庭使用や小型獣の解体処理に合います。丸ごと一頭を扱う狩猟の方、ソーセージ作りに打ち込んでいる方、繰り返しの重い作業でもへたらない機械が欲しい方向けです。難点は価格の高さと、たまにハンバーグ用に挽く程度の方には出力・サイズ・価格すべてが過剰なこと。ただし耐久性・持続出力・処理量では抜きん出ていて、何年もの酷使に耐えます。
KitchenAidミートグラインダーアタッチメントは、すでにKitchenAidのスタンドミキサーをお持ちで、専用機を買い足さずに肉を挽きたい方向けです。ミキサーのパワーハブに取り付ける金属製(または樹脂製)のアタッチメントで、ミキサーのモーターを使って挽きます。プレートが付き、ソーセージ用チューブが同梱されることも多いです。魅力は省スペースとコスパ。KitchenAidをお持ちなら、専用機を買うより大幅に安く、収納場所も取らずにミートグラインダーが手に入ります。ハンバーグ、ミートローフ、少量のソーセージといった時々の作業には十分便利です。難点は、ミキサーのモーターに頼る構造ゆえに出力が控えめで、長時間の重い作業向けには設計されていないこと。大量処理や硬い部位を繰り返し挽くのは向かず、無理をさせるとミキサー本体に負担がかかります。また金属製アタッチメントのほうが樹脂製より性能も寿命も上です。とはいえ、KitchenAidをお持ちでたまに挽く程度なら、スペースもコストもいちばん効率的な選択肢です。
選び方は、用途と手持ちの機材次第です。処理量が多い、耐久性が要る、長時間しっかり挽きたい(狩猟の方、本格ソーセージ派)ならLEM Big Bite。KitchenAidをお持ちでたまに挽くだけ、家電を増やしたくないならKitchenAidアタッチメント。LEMは頼れる働き者、KitchenAidは省スペースな「たまに使う」派の相棒です。
コスパ枠:GourmiaとSunmile
Gourmia Electric Grinderは、手に取りやすいコスパ枠です。STXやLEMほどの出費なしで家庭でひき肉を作りたい方向けの、中価格帯ながらきちんと使える電動卓上機。日常使いには十分なモーター、粗挽き・細挽き用の複数プレート、たいていはソーセージ用アタッチメントも付いて、コンパクトな卓上サイズにまとまっています。Gourmiaは手頃なキッチン家電で知られるブランドで、この機種も普段の家庭作業(ハンバーグ、ミートローフ、基本的なソーセージ作り)を価格なりにきちんとこなします。必要な付属品が揃った電動機を優しい価格で、という方向けで、モーター出力と耐久性はSTXより一段下、LEMよりはかなり下という前提は必要です(つまり、ほどほどの家庭使用向けで、硬い部位を延々と挽く用途には向きません)。手頃な価格で毎日使える1台としては、理にかなった選択です。
Sunmile Electric Grinderは低価格帯の代表格です。手頃で人気があり、コンパクトな電動肉挽き機で、核となる仕事(ハンバーグ用のひき肉作りや基本的なソーセージ作り)を安価にこなします。家庭での肉挽きを安く試してみたい方、たまにしか挽かない方向け。通常はプレート数枚とソーセージ用チューブが付き、モーターは控えめながら実用的で、ステンレスをあしらったコンパクトな作りです。出力・スピード・耐久性は上位機に及ばないので、少量・たまの使用向きで、硬い部位は苦手です。とはいえ、自分でひき肉を作る習慣がつくかどうかを確かめる入門機として、あるいは軽い頻度の使用としては、コスパの光る1台。STXの数分の1の価格で手に入ることも多いです。
選び方は予算と使う頻度で。必要な付属品が揃った中価格帯の日常機ならGourmia、いちばん安く始めたい・試したいならSunmile。Gourmiaはコスパの日常機、Sunmileは安価な入門機で、どちらもSTXより出力と耐久性は一段落ちます。
選び方:モーター出力、付属品、耐久性、そして使い方
まず優先すべきはモーター出力です。ここで、肉をきれいに切れるか失敗するかが決まります。肉挽きは本当に負荷の大きい作業で、出力不足の機種は回転が落ち、遅くなり、発熱し、そして最悪なのは肉を潰して伸ばしてしまうこと(きれいに切るのではなく、熱を加えながら押し潰す)です。これでは食感が台無しですし、衛生面でも問題になり得ます。パワフルな機種(STX Turboforce、LEM Big Bite)は普通の肉はもちろん硬めの部位も回転を落とさず素早くきれいに切っていきますが、低価格機(Sunmile、程度の差はあれGourmia)はモーターが弱く、柔らかい肉を少量たまに挽くには問題ないものの、量が増えたり硬い部位が来たりすると苦しくなります。用途に出力を合わせてください。頻繁に大量に挽く、硬い部位やジビエを扱うなら強力な機種(STXかLEM)が必要ですし、普通の肉を時々少量ならコスパ機で十分です。本気で挽くつもりなら出力をケチらないこと。ここが不満の最大の発生源です。
次に、やりたい作業に合わせて付属品を確認しましょう。単に挽くだけでなく、付属品で使い道の幅が決まります。粗挽き・中挽き・細挽きのプレートが複数あれば用途に応じた食感を選べます(チリコンカンや粗挽きソーセージには粗め、なめらかなハンバーグやパテには細かめ)。まともな機種ならたいてい数枚付いてきます。ソーセージ用の充填チューブ(太さ違いで数本)があれば自家製ソーセージが作れます。これが購入動機という方も多いので、ソーセージを作りたいなら同梱の有無を必ず確認を。クッベ用など専用アタッチメントは用途をさらに広げてくれます。ソーセージを作りたいなら充填チューブ付き(または対応)を、ひき肉だけならプレート優先で。今回の機種はどれも(特にSTXは)箱を開けた時点で付属品が充実していて、買い足しの手間が省けます。
最後に、処理量と収納事情に照らして耐久性と本体サイズを見てください。耐久性は「どれだけ強く、どれだけ頻繁に挽くか」で効いてきます。オールメタルの業務用クラス(LEM Big Bite)は長時間・高頻度・大量の作業を前提に作られ、何年もの酷使に耐えます(狩猟の方や本格ソーセージ派には必須です)。一方で家庭用(STX、Gourmia、Sunmile)は短めの作業と軽めの使用を想定した設計で、重い作業を続けさせると寿命を縮めます。スクリュー、プレート、ハウジングなどの金属パーツは樹脂製より丈夫で性能も上です。サイズと収納も忘れずに(どれもそれなりに大きい卓上家電で、業務用クラスは特にそうです)。KitchenAidをお持ちなら、ミキサー用アタッチメントで場所を節約できるかも検討を。実際の処理量に見合った出力と耐久性を選び(頻繁または硬い部位なら強力・業務用クラス、たまになら価格重視)、ソーセージを作るかどうかで付属品を決め、キッチンに合う形(単体機かミキサー用アタッチメントか)を選ぶ。そして何より優先すべきはモーター出力です。きれいなひき肉と潰れた肉の分かれ目は、結局ここにあります。
よくある質問
肉挽き機のモーター出力はどのくらい必要ですか?▼
肉挽き機でソーセージは作れますか?必要な付属品は?▼
単体の肉挽き機とKitchenAidのアタッチメント、どちらが良いですか?▼
コメント・質問
コメントはコミュニティフォーラム nattzy で受け付けています。Googleアカウントですぐ投稿できます。











