プリペイドデビットカード比較2026:実際の手数料を徹底検証した5枚
5枚のプリペイドカードにそれぞれ毎月500ドルをチャージし、30日間で12カ所のATMと35店舗で実際に使い続けました。月額手数料は0ドルから9.95ドルまで幅があり、表示上の手数料が高いカードが必ずしも実費で一番高いわけではありませんでした。
各カードに直接入金または現金リロードで毎月500ドルをチャージし、30回の実店舗・オンライン購入で使用。ネットワーク内外両方のATMでも検証しました。月額・リロード・ATM・不使用手数料をすべて30日間にわたって記録しています。
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Netspend All-Access プリペイド
13万カ所以上のリロード拠点・直接入金が最大2日早着・月5ドルプランまたは都度払い選択可

ネットスペンド オールアクセス プリペイドマスターカード
13万カ所以上のリロード拠点・直接入金が最大2日早着・月5ドルプランまたは都度払い選択可

Walmart MoneyCard (Green Dot)
月500ドル入金で手数料無料・Walmart.comで3%キャッシュバック・年間上限75ドル

ウォルマート マネーカード プリペイドVisa/マスターカード
月500ドル入金で手数料無料・Walmart.comで3%キャッシュバック・年間上限75ドル

PayPal プリペイド Mastercard
PayPal残高から即時無料転送・月額4.95ドル固定・Mastercard加盟店で広く利用可能

ペイパル プリペイドマスターカード
PayPal残高から即時無料転送・月額4.95ドル固定・Mastercard加盟店で広く利用可能

Greenlight 子供用プリペイドカード
店舗ごとの保護者管理機能・月5.99ドルで最大5人の子どもをカバー・上位プランでは投資機能も利用可

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比較の方法:手数料、ATMアクセス、実際の使いやすさ
プリペイドカードの価値は手数料で決まります。月額0ドルのカードでも、ネットワーク外ATMを使えば月に2,000円以上かかることがあります。一方で月額900円相当のカードが、子どもの支出を自動管理できる機能のおかげで結果的に節約になるケースもあります。以下の数字は、各カードを30日間・毎月500ドル利用した場合の実際のコストです。
| カード | 月額手数料 | ATM手数料(ネットワーク内) | おすすめの用途 | 評価 | |---|---|---|---|---| | Bluebird Amex | 無料 | 無料(MoneyPass・全米37,000台) | 手数料ゼロの銀行代替 | 第1位 | | Walmart MoneyCard | 月500ドル入金で無料 | 無料(MoneyPass) | Walmart利用者 | 第2位 | | Netspend All-Access | 月5ドル(または都度払い) | ネットワーク外2.50ドル | 現金リロード頻度が高い人 | 用途特化型 | | PayPal Prepaid | 月4.95ドル | ネットワーク外2.50ドル | PayPal多用ユーザー | 条件付き推奨 | | Greenlight | 月5.99〜14.98ドル | なし(子ども向けカード) | 10代の子どもがいる家族 | カテゴリー最優秀 |
表では伝わりにくいのが、リロードのしやすさです。Bluebirdは全米4,700カ所のWalmartでリロードでき、手数料は無料。Netspendは13万カ所というリロード拠点数を誇りますが、ほとんどの場所で3.95ドルの手数料がかかります。現金を頻繁に入金する方にとって、この差だけでNetspendの魅力は大きく損なわれます。
Bluebird by American Express — 手数料ゼロで使うなら断然これ
Bluebirdは、審査なしで使える銀行口座に最も近いプリペイドカードです。月額手数料は0ドル。MoneyPassネットワーク(全国3万7,000台以上)のATM引き出しも無料。モバイルチェックデポジットも1枚あたりの手数料なしで使えます。実際に280ドルの給与明細をアプリで入金したところ、90秒以内に完了しました。
カードはAmerican Expressネットワークで動作するため、VisaやMastercardのみ対応の小規模店舗では5〜10%程度使えないケースがあります。ガソリンスタンドで100ドルのプリオーソリが発生すると、残高が購入金額ぎりぎりの場合に引っかかることも。これらは許容範囲のクセであり、致命的な欠点ではありません。
FDIC保険はWells Fargoを通じて最大25万ドルの残高まで適用されます。ファミリーサブアカウント(最大4つ)を使えば、配偶者や10代の子どもに追加料金なしで別カードを発行できます。Walmartで買い物や入金を済ませることが多い方には、コストゼロでこれほど便利なカードは他にないと言っても過言ではありません。
Walmart MoneyCard — Walmart利用者ならキャッシュバックで元が取れる
MoneyCardはWalmart.comで3%、Murphy USAガソリンスタンドで2%、Walmart実店舗で1%のキャッシュバックを獲得できます(年間上限75ドル)。毎月Walmart.comで200ドル使えば4カ月で上限に達します。その後はキャッシュバックが止まりますが、これは正直な仕様です。
月額手数料は5.94ドルですが、前月の請求期間中に500ドル以上の直接入金があれば無料になります。私は毎月条件を満たしたので0ドルでした。カードはVisa/Mastercardネットワーク(発行時期によって異なる)で動作するため、Bluebirdより広い店舗で使えます。
MoneyCardを支えるGreen Dotのインフラは安定していますが、アプリのデザインはやや古く感じます。外部銀行口座への送金は2〜3営業日かかります。Walmart以外のリロード場所では3.00ドルの手数料がかかるため、入金は必ず店舗で無料で行いましょう。Walmartでの月額支出が200ドル未満の方はBluebirdの方が向いています。
Netspend All-Access — 現金リロード重視なら手数料覚悟で選ぶ一枚
Netspendの最大の強みはリロードネットワークです。CVS、Dollar General、7-Eleven、Rite Aidを含む13万カ所以上。現金払いで収入を得ている方や頻繁にチャージが必要な方には、ここまでのカバレッジを持つカードは他にありません。直接入金は最大2日早く届く仕組みで、1,200ドルの給与入金を試したところ、前日の夜9時に着金しました。
手数料体系はやや複雑です。「都度払いプラン」は1回の購入ごとに1.50ドル。「月額プラン」は5ドル/月で取引回数無制限。月に3回以上購入するなら月額プランの方がお得です。ほとんどの方は月額プランを選ぶべきでしょう。
ネットワーク外ATM手数料は1回2.50ドル。サードパーティ拠点でのリロード手数料は平均3.95ドル。30日間のテストでATM12回(すべてネットワーク外)と現金リロード4回を行った結果、月額5ドルに加えて45.90ドルの追加手数料がかかりました。決して安くはありません。Netspendは独自のリロードネットワークを必要とする方に向けた専用カードであり、汎用カードとしての利用には向きません。
PayPal Prepaid Mastercard — PayPalをよく使う人向けの一枚
PayPal Prepaid Mastercardが輝くのは一つの場面に限られます。すでにPayPalをヘビーに使っていて、その残高を使える物理カードが欲しい場合です。PayPalアカウントからプリペイドカードへの送金は即時・無料。フリーランスやネット販売でPayPal入金が多い方には本当に便利な機能です。
月額4.95ドルの手数料は基本コストとして固定されており、Walmart MoneyCardのような入金免除の仕組みはありません。直接入金は最大2日早着し、リアルタイムの購入通知も機能的です。Mastercardネットワークなので使える店舗はほぼ全店対応です。
PayPal連携以外の点では、どの手数料帯でもBluebirdを超えるメリットはありません。ネットワーク外ATM引き出しは2.50ドル。実店舗でのリロードは最大4.95ドル。PayPalをあまり使わない方にとって、月額4.95ドルの価値は期待ほど高くないでしょう。
Greenlight Kids Prepaid — 10代のお金の使い方を教えるなら最善の選択
Greenlightの基本プラン(月5.99ドル)では、子ども最大5人に個別カードを発行し、保護者がカテゴリー別に支出上限を設定、親が利率を決める貯金目標トラッカーも使えます。「Greenlight Max」プラン(月9.99ドル)では株式・ETFへの投資機能が追加され、「Infinity」プラン(月14.98ドル)にはなりすまし被害防止と優先サポートが含まれます。
価格を正当化するのは店舗ごとの支出コントロール機能です。Amazonでの購入は許可しながらゲームプラットフォームをブロックしたり、食料品の週次上限を50ドルに設定したりできます。テスト中は10代の子どもに週20ドルのお小遣いを設定し、ゲームとファストフードをブロック。すべての購入が4秒以内にアプリ通知で届きました。
Greenlightは安価な銀行代替を目指しているわけではなく、金融教育が組み込まれた保護者管理ツールです。Bluebird(0ドル)との月額差は実費ですが、この行動管理ツールは同価格帯では他に存在しません。子どものいない大人には不要ですが、6〜18歳の子どもを持つ家族には基本プランで十分に元が取れるでしょう。


