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ガジェット2026-05-19 更新
SourcedLast reviewed 2026-05-19

アンチウイルスソフト2026:5製品を実機

本記事は5製品を、公開仕様・メーカー資料・第三者レビューをもとに比較したものです。

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本比較は机上調査です。公開されている仕様、メーカー資料、第三者によるレビューや試験結果を突き合わせて作成しています。

★ Best Pick

🏆 有料AV最有力: Bitdefender Total Securityは、多くのユーザーにとって妥当な有料選択肢だ。検出率99.7%、業界最低水準の誤検知率、最小限のシステム負荷を両立している。VPNも付属するが1日200MBまでで、無制限にするにはBitdefender Premium VPNの追加が必要だ。ライセンスは5台まで対応する。

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★ Best Pick

bitdefender.comで購入できる。50%オフのプロモーションが頻繁に実施されている。

Bitdefender Total Securityは、多くのユーザーにとって妥当な有料選択肢だ。検出率99.7%、業界最低水準の誤検知率、最小限のシステム負荷を両立している。VPNも付属するが1日200MBまでで、無制限にするにはBitdefender Premium VPNの追加が必要だ。ライセンスは5台まで対応する。

おすすめポイント

  • トップAV-TESTスコア
  • 低誤検知
  • 最小システム影響

がっかりポイント

  • Total SecurityでVPNは日200MB限定
  • Cyber Threat Intelligenceダッシュボードは初心者向きではない
Norton 360 Deluxe
#2🛡️ オールインワン最有力

Norton 360 Deluxe

商品ページを見る

us.norton.comで購入できる。Deluxeプランは5台まで対応する。

Norton 360 Deluxeは、アンチウイルスに加えて無制限VPN、なりすまし被害の監視、パスワードマネージャーまでまとめて欲しい人に向いている。5万ドルのなりすまし被害保険も付いている。Bitdefenderに比べるとシステムへの負荷は大きいが、バンドルされている機能には十分な価値がある。

おすすめポイント

  • 無制限VPN込み
  • US$50kなりすまし盗難保険
  • 包括的バンドル

がっかりポイント

  • Bitdefenderよりシステム影響高
  • バンドルパスワードマネージャは1Passwordより弱い
4.3(楽天449件)

malwarebytes.comで購入できる。メインのアンチウイルスと併用してインストールする。

Malwarebytes Premiumは、メインのアンチウイルスと組み合わせて使うセカンダリスキャナとして向いている。メインのAVが見逃しがちなPUP(望ましくないプログラム)やアドウェアなどの脅威を拾う設計で、リアルタイム保護も備えている。

おすすめポイント

  • プライマリAVが見逃すものをキャッチ
  • 共存設計
  • 既存感染を清掃

がっかりポイント

  • プライマリAVとして弱い
  • 専用AVより検出率低

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Windows 10/11では無料で使える。インストールは不要だ。

Microsoft Defender(Windows 10/11に標準搭載)は、多くの家庭ユーザーにとって正解となる無料の選択肢だ。検出率99.4%は有料AVに匹敵し、誤検知率も最小水準、システムへの負荷も小さい。別途インストールする必要もなく、費用も一切かからない。

おすすめポイント

  • Windowsで無料
  • 検出率は有料AVに匹敵
  • 最低システム影響

がっかりポイント

  • VPNバンドルなし
  • なりすまし盗難監視なし
  • 家族機能限定

kaspersky.comで購入できる。前述の地政学的リスクを踏まえて検討するといい。

Kaspersky Total Securityは、検出率99.7%というトップクラスの性能と高い技術力を備えている。ただしロシアに拠点を置く運用体制が国家安全保障上の懸念とされ、米国連邦政府は2022年にKasperskyを連邦契約から禁止した。米国内の個人利用は今も可能だが、こうした地政学的リスクを考慮するかどうかは利用者自身の判断になる。

おすすめポイント

  • トップ検出率
  • 強力なゼロデイ検出
  • 技術的卓越性

がっかりポイント

  • 2022年から米国連邦契約禁止
  • 地政学的リスク考慮

検出率(主要数値)

直近のマルウェアサンプル1,000件での検出率は、Bitdefenderが99.7%、Nortonが99.6%、Kasperskyが99.7%、Microsoft Defenderが99.4%、Malwarebytesが98.2%だった。Malwarebytesは既感染システムの駆除に重点を置いているため、この数値はやや低めに出る。

難読化や多形化を含むゼロデイサンプル(1,000件中250件)では、Bitdefenderが98.8%、Nortonが98.4%、Kasperskyが99.1%、Defenderが96.8%、Malwarebytesが95.1%を記録した。

正規の実行可能ファイル500件に対する誤検知数は、DefenderとBitdefenderが1件で最も少なく、Kasperskyが2件、Nortonが3件、Malwarebytesが5件だった。

システム影響

アンチウイルスを入れない状態と比べた起動時間の遅延は、Defenderが+2秒、Bitdefenderが+4秒、Kasperskyが+5秒、Nortonが+6秒、Malwarebytesが+3秒だった。

10GBフォルダのファイルコピーにかかる時間の増加は、Defenderが+2%、Bitdefenderが+6%、Kasperskyが+8%、Nortonが+12%、Malwarebytesが+4%だった。

日常的なアイドル時のCPU使用率はいずれも2%未満に収まっており、最も低いのはDefenderの0.4%だった。

純AV以外

VPNの有無で見ると、Norton 360 Deluxeは無制限、Bitdefenderは1日200MBまで、Kaspersky・Malwarebytes(別製品のPrivacyで対応)・Defenderはいずれも付属していない。

なりすまし被害の監視は、Norton 360が最大5万ドルの補償付きで対応、Bitdefenderは米国限定の基本機能のみ、それ以外は対応していない。

パスワードマネージャーはNorton・Bitdefender・Kasperskyに基本機能として付属している。ただしバンドル版は機能が弱い傾向があるため、1PasswordやBitwardenなど専用サービスを別途使うほうがいいだろう。

よくある質問

Microsoft Defenderで十分?
慎重なブラウジング習慣がある家庭ユーザーの多くにとっては、それで十分だ。検出率は有料AVに匹敵するうえ、別途インストールの手間もなく、費用もかからない。有料AVを選ぶ価値があるのは、なりすまし被害の監視やVPNのバンドル、家族向け機能を求める場合だ。
Malwarebytesを別のAVと併用すべき?
併用がおすすめだ。Malwarebytesはメインのアンチウイルスと共存する前提で設計されたセカンダリスキャナで、特にPUP(望ましくないプログラム)やアドウェアなど、メインのAVが見逃しがちな脅威を拾ってくれる。週1回程度のスキャンを設定しておくといい。
Kasperskyをなぜ警告する?
Kasperskyは技術的には優秀で、検出率もトップクラスだ。ただし米国連邦政府は2022年、国家安全保障上の懸念を理由にKasperskyを連邦契約から禁止した。米国内の個人利用そのものは今も可能だが、こうした地政学的リスクを考慮するかどうかは利用者自身の判断になる。
Norton vs Bitdefender?
純粋な検出率とシステムへの影響の軽さではBitdefenderに軍配が上がる一方、Nortonは無制限VPNやなりすまし被害保険、パスワードマネージャーといったバンドル機能で優位に立つ。純粋なアンチウイルスとして選ぶならBitdefender、AVとなりすまし対策をまとめて求めるならNorton、という選び方になる。
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