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美容2026-06-03 更新
SourcedLast reviewed 2026-06-03

ヘアクリッパーおすすめ5選 2026|ワール/アンディス比較

本記事は5製品を、公開仕様・メーカー資料・第三者レビューをもとに比較したものです。

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各バリカンを、モーターのパワーときれいに切れるか(引っかかり・失速の有無)、刃の品質と種類(フェード用のレバー式可変か)、コード式・コードレスの電源方式、家庭用かプロ用かの適性、付属アタッチメント・付属品、価格の観点で比較しました。評価は購入者と理容師のレビューを踏まえ、パワフルできれいに切れること、そして使う方の髪質とカットスタイルに合った道具であることを重視しています。

★ Best Pick

自宅カット最適: Wahl Elite Proは、しっかりしたパワーのモーターと自動研磨式プレシジョンブレードに、フルセットのアタッチメントを納得の価格で組み合わせた1台。バリカンで最も信頼されるブランドが出す、自宅カットの最良パッケージです。高性能モーターは太い髪や濡れた髪でも失速せず引っかかりもありません(安価な機種がつまずくところです)。自動研磨式プレシジョンブレードは切れ味が長持ちし、豊富なアタッチメントコームで短めのフェードから長めのトリムまでカバーします。コード式ですが、バリカンではむしろ利点になることが多く、バッテリーが減るコードレスと違ってカット中にパワーが落ちません。Wahlはバリカンの定番ブランド、Elite Proは本格的な自宅カット向けの設計で、始めるのに必要なもの(アタッチメント、コーム、オイル、ブラシ)が一式揃っています。コードで取り回しは制限され、一日中回す理容室向けの機種でもありません(それはOsterの役目です)。それでも実用的なカットパワー、質の良い刃、一式揃ったキット、そして自宅カットのコスパという点で基準になる1台です。

おすすめランキング
★ Best PickA+

自宅カットの最適解。太い髪も濡れた髪も失速・引っかかりなく刈るパワフルなモーター、自動研磨式プレシジョンブレード、フルセットのアタッチメント。コード式でパワーが落ちず、バリカンで最も信頼されるブランドの製品が納得の価格。コード式ゆえ取り回しは劣り、一日中回すプロ機でもありませんが、家庭用としては一式揃った基準機です。

Wahl Elite Proは、しっかりしたパワーのモーターと自動研磨式プレシジョンブレードに、フルセットのアタッチメントを納得の価格で組み合わせた1台。バリカンで最も信頼されるブランドが出す、自宅カットの最良パッケージです。高性能モーターは太い髪や濡れた髪でも失速せず引っかかりもありません(安価な機種がつまずくところです)。自動研磨式プレシジョンブレードは切れ味が長持ちし、豊富なアタッチメントコームで短めのフェードから長めのトリムまでカバーします。コード式ですが、バリカンではむしろ利点になることが多く、バッテリーが減るコードレスと違ってカット中にパワーが落ちません。Wahlはバリカンの定番ブランド、Elite Proは本格的な自宅カット向けの設計で、始めるのに必要なもの(アタッチメント、コーム、オイル、ブラシ)が一式揃っています。コードで取り回しは制限され、一日中回す理容室向けの機種でもありません(それはOsterの役目です)。それでも実用的なカットパワー、質の良い刃、一式揃ったキット、そして自宅カットのコスパという点で基準になる1台です。

おすすめポイント

  • パワフルなモーターで太い髪・濡れた髪も引っかからない
  • 自動研磨式プレシジョンブレード、フルセットのアタッチメント
  • コード式でパワーが落ちず一定
  • 信頼のブランド、始めるのに必要なものが一式付属

がっかりポイント

  • コード式で取り回しは劣る
  • 一日中稼働させるプロ用途には向かない
A

フェードとディテールの専門機。パワフルなマグネットモーターと、アタッチメントを替えずにぼかしとフェードができるレバー可変カーボンスチール刃を、スリムで頑丈な理容師御用達のオールメタルボディに搭載。価格は高めで専門性の高い道具(縁取り用トリマーとの併用が一般的)ですが、本格的なフェードとディテールカットでは頭一つ抜けています。

Andis Masterは、フェード、ディテール、プロ水準の仕上がりを求める方向けの1台。精密でクリーンなカットとフェードでプロに愛されてきたバリカンです。パワフルなマグネットモーターとレバー可変カーボンスチール刃により、アタッチメントを付け替えずにカットしながら刈り高さを変え、滑らかにぼかしていけます。シームレスなフェードの鍵はここです。スリムで軽く耐久性の高いオールメタルボディは、操作性とバランスの良さからプロに好まれています。自宅でもサロンでも本格的なフェードやディテールカットをしたい方、精密な刃のコントロールと理容師御用達の実績を重視する方向けで、安定したパワーのコード式が主流です。価格は高めで専門性の高い道具(1つの長さで刈るだけなら可変ブレードもフェードも持ち腐れです)、プロは縁の処理に別のトリマーを足すことが多い点もありますが、フェードとディテールでは抜きん出た存在で、自宅カットを本当にプロらしい仕上がりに変えてくれます。

おすすめポイント

  • レバー可変ブレードで刈りながらフェード・ぼかしができる
  • パワフルなマグネットモーターと精密なコントロール
  • スリムで頑丈な理容師御用達のオールメタルボディ
  • プロ水準のきれいなカットとディテール

がっかりポイント

  • 高価で専門性が高く、1つの長さで刈るだけなら持ち腐れ
  • 縁取り用に別のトリマーが必要になることが多い
A

重作業対応のプロ機。並外れて強力なユニバーサルモーターが最も太い髪も刈り進み、一日中回しても過熱しません。何十年も使える頑丈なオールメタルボディに着脱式ブレード。重く、コード式で、高価、たまの自宅カットにはオーバースペックですが、パワーと耐久性、プロ用途では他の追随を許しません。

Oster Classic 76は、理容室で一日中稼働させる前提で作られた重作業対応のプロ機です。バリカン全体でもトップクラスに強力なユニバーサルモーターが、最も太く硬い髪も難なく刈り進み、一日中回しても過熱しません。頑丈なオールメタルボディは何年、何十年と持つ作りで、刈り高さは着脱式ブレードの交換で変えます。多くの理容室が何世代にもわたって頼ってきた1台です。プロの理容師、あるいは最もパワフルで壊れにくく絶対に失速しないバリカンが欲しく、重さと価格を許容できる本格派の家庭ユーザー向け。重く、コード式、高価で、たまの自宅カットには完全にオーバースペックです(そのパワーと耐久性は常時プロ使用のためのものです)。それでも純粋なパワーと寿命では、ここで紹介する中に敵うものはありません。とにかく止まらないバリカンです。

おすすめポイント

  • 並外れて強力なユニバーサルモーターで最も硬い髪も刈れる
  • 一日中稼働させても過熱しない
  • 頑丈なオールメタル構造で何十年も使える
  • 着脱式ブレード、理容室での実績も豊富

がっかりポイント

  • 重く、コード式で、価格も高い
  • たまの自宅カットにはオーバースペック

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B+

汎用オールインワン。コードレスのトリマー兼バリカンで、髪・ヒゲ・ボディ・細部までアタッチメント1式でカバーし、日々の手入れに便利です。専用バリカンに比べるとパワーが劣り、太い髪の全頭カットやフェードには不向きですが、1台で全身の手入れをまとめる汎用性では抜きん出ています。

Philips Norelco Multigroomは、頭髪専用バリカンではなく、髪・ヒゲ・ボディ・細部を1台で整えたい方向けのオールインワン機です。コードレスのトリマー兼バリカンで、交換アタッチメントが豊富に付属します。カット用アタッチメント、ヒゲ・無精ヒゲ用コーム、細部用のプレシジョントリマー、ボディ用ヘッド、鼻毛・耳毛用トリマーと、全身の手入れをこれ1つでカバーし、コードレスで使い勝手も良好です。パワフルな頭髪専用カットよりも、全体的な手入れの汎用性(軽めのカットに加えてヒゲやボディ)を求める方向けの1台。多目的トリマーである分、専用バリカンに比べてパワーが劣り、太い髪の全頭カットやフェードには向きません(本格的な頭髪カットより、整えるメンテナンスやヒゲ・ボディが得意です)。それでも1台であらゆる手入れをまとめる利便性では抜きん出ています。専用機として最高のバリカンより「1台で全部」を求める方の選択肢です。

おすすめポイント

  • 豊富なアタッチメントで髪・ヒゲ・ボディ・細部を1セットで
  • コードレスで全身の手入れに便利
  • オールインワンで日々のメンテナンスに対応
  • 信頼のPhilipsブランド

がっかりポイント

  • パワー不足で太い髪の全頭カットやフェードには不向き
  • 専用バリカンというより器用貧乏な万能機
B+

自宅カットの入門機。手頃な価格で一式揃ったコード式カットキットで、色分けアタッチメント(長さ選びが初心者にも簡単)と付属品が信頼のブランドから。モーターのパワーと刃の品質はElite Proに及ばず(かなり太い髪や濡れた髪では苦戦)、それでも価格性能では頭一つ抜けた、自宅カットを始めやすい1台です。

Wahl Color Proは低価格枠の1台。手頃な価格で必要なものが一式揃った自宅カットキットで、まずは安く自宅カットを始めたい方に向いています。Wahlのコード式バリカン(信頼のブランドという安心感があります)で、色分けされたアタッチメントコームがフルセット(色で長さを選べるので初心者に扱いやすい仕様です)と、始めるのに必要な付属品が手頃な価格で揃い、基本的な自宅カットには十分なモーターを備えた、入門キットとして人気の1台です。モーターのパワーと刃の品質はElite Proには及ばず(かなり太い髪や濡れた髪では苦戦しがちです)、プロ用ではなく家庭用グレードですが、信頼できるブランドの安価で一式揃った初心者向けキットとしては価格性能で頭一つ抜けています。自宅カットを始める手頃な入り口であり、色分けアタッチメントのおかげで初挑戦の方にも特に取っつきやすい1台です。

おすすめポイント

  • 手頃な価格で一式揃った自宅カットキット
  • 色分けアタッチメントで長さ選びが初心者にも簡単
  • 信頼のWahlブランド、基本用途に十分なモーター
  • 始めやすい優秀な入門機

がっかりポイント

  • モーターのパワーと刃の品質はElite Proに及ばない
  • かなり太い髪や濡れた髪では苦戦しがち

こんな人におすすめ

総合1位:Wahl Elite Pro

自宅で髪を切る多くの方にとって、Wahl Elite Proが最良の選択肢です。しっかりしたパワーのモーターと自動研磨式のプレシジョンブレードに、フルセットのアタッチメントが付いて価格も納得のいく水準に収まっています。高性能モーターは太い髪や濡れた髪でも失速せず、引っかかりもありません(安価なバリカンが必ずつまずくポイントです)。自動研磨式のプレシジョンブレードは切れ味が長持ちし、豊富な長さのアタッチメントコームが揃っているので、短めのフェードから長めのトリムまで対応できます。コード式ですが、バリカンではむしろ利点になることが多く、カットの途中でパワーが落ちることがありません(コードレスはバッテリーが減るとパワーも落ちていきます)。

魅力は、バリカンで最も信頼されるブランドから出ている、パワフルで一式揃った「自宅カットのフルパッケージ」だという点です。Wahlはバリカンの定番ブランドで、Elite Proはまさに本格的な自宅カット向けに設計・販売されています。モーターと刃は安価なキットとは明らかに一段違い、始めるのに必要なもの(各種アタッチメント、バーバーコーム、オイル、クリーニングブラシ)がすべて揃っています。自分や家族の髪を自宅で切って、きれいで安定した仕上がりを求める方にとっての基準機です。

正直に触れておくべき点として、コード式なのでコンセントに縛られ、コードレス機に比べると取り回しはやや制限されます(その代わりパワーは落ちません)。また家庭用としては申し分ないものの、繁盛店の理容室が一日中回すような重作業向けではありません(その役割はOsterが担います)。それでも、実用的なカットパワー、質の高い自動研磨ブレード、フルセットのアタッチメント、そして自宅カットのコストパフォーマンス、この組み合わせで見ればWahl Elite Proが多くの方にとっての正解です。

フェード向けとプロの現場用:Andis MasterとOster Classic 76

Andis Masterは、フェード、細部の刈り込み、プロ水準の仕上がりを求める方向けの1台です。精密でクリーンなカットとフェードの美しさで、プロに長く愛されてきました。パワフルなマグネットモーターとカーボンスチール製の可変ブレード(レバー操作でアタッチメントを付け替えずにぼかしやフェードができます)を、スリムで軽く、耐久性の高いオールメタルボディに収めており、操作性とバランスの良さからプロに好まれています。フェードの鍵になるのがこのレバー式可変ブレードで、カットしながら刈り高さを調整して滑らかにぼかしていけます。自宅でもサロンでも本格的なフェードやディテールカットをしたい方、精密な刃のコントロールと理容師御用達という実績を重視する方に向いており、安定したパワーのコード式が主流です。難点は価格が高めで専門性の高い道具であること(1つの長さで刈るだけの方には可変ブレードもフェード機能も宝の持ち腐れです)、そしてプロは縁の処理用に別途トリマーを併用することが多い点。ただ、フェードとディテールに関しては頭一つ抜けています。

Oster Classic 76は、理容室で一日中稼働させる前提で作られた、重作業対応のプロ機です。バリカン全体で見てもトップクラスに強力なユニバーサルモーターを搭載し、最も太く硬い髪も難なく刈り進め、一日中回しても過熱しません。頑丈なオールメタルボディは何年、いや何十年ものプロ使用に耐える作りで、刈り高さは着脱式ブレードの交換で変えます。何世代にもわたって多くの理容室が頼ってきた1台です。プロの理容師、あるいは最もパワフルで壊れにくく、絶対に失速しないバリカンが欲しくて、重さと価格を許容できる本格派の家庭ユーザー向け。重い、コード式、高価、そしてたまの自宅カットには完全にオーバースペックです(そのパワーと耐久性は常時プロ使用のためのものです)。とはいえ、純粋なパワーと寿命という点では、ここで紹介する中に敵う機種はありません。

選び分けは用途次第です。フェード、ぼかし、ディテールカットならレバー式可変ブレードと理容師仕様の操作感を持つAndis Master。最大パワー、耐久性、一日中のプロ使用ならOster Classic 76。Andisはフェードとディテールの専門機、Osterは重作業対応のプロ機、という住み分けです。

マルチグルーミング機と低価格モデル:Philips Norelco MultigroomとWahl Color Pro

Philips Norelco Multigroomは、頭髪専用バリカンというより、髪・ヒゲ・ボディ・細部の手入れを1台でまとめたい方向けのオールインワン機です。コードレスのトリマー兼バリカンで、交換アタッチメントが豊富に付属します。カット用アタッチメント、ヒゲ・無精ヒゲ用コーム、細部用のプレシジョントリマー、ボディ用ヘッド、鼻毛・耳毛用トリマーと、全身のグルーミングをこれ1つでカバーします。太い髪をがっつり刈るパワーよりも、全体的な手入れの汎用性(軽めのカットに加えてヒゲやボディ)を求める方向けで、コードレスで取り回しも楽です。難点は、多目的トリマーである分、WahlやAndisのような専用バリカンに比べるとパワーが劣り、太い髪の全頭カットやフェードには向かないこと(本格的な頭髪カットよりも、整えるメンテナンスやヒゲ・ボディ用途が得意です)。それでも1台であらゆる手入れをまとめたいなら、汎用性では抜きん出ています。専用機として最高のバリカンより「1台で全部」を優先する方の選択肢です。

Wahl Color Proは低価格枠の1台。手頃な価格で必要なものが一式揃った自宅カットキットで、まずは安く自宅カットを始めたい方に向いています。Wahlのコード式バリカン(信頼のブランドという安心感があります)で、色分けされたアタッチメントコームがフルセット(色で長さを選べるので初心者に扱いやすい仕様です)と、始めるのに必要な付属品が手頃な価格でまとまっています。基本的な自宅カットには十分なモーターを備え、入門キットとして人気があります。モーターのパワーと刃の品質はElite Proには及ばず(かなり太い髪や濡れた髪では苦戦しがちです)、プロ用ではなく家庭用グレードですが、信頼できるブランドの、安価で一式揃った初心者向け自宅カットキットとしては価格性能で頭一つ抜けています。自宅カットを始める手頃な入り口であり、色分けアタッチメントのおかげで初挑戦の方にも特に取っつきやすい1台です。

選び分けは目的次第です。1台のコードレス機で髪・ヒゲ・ボディまで全身の手入れをまとめたいならPhilips Norelco Multigroom。安く、一式揃った初心者向けの自宅カットキットならWahl Color Pro。Philipsは汎用マルチグルーマー、Wahl Color Proは自宅カットの入門機、という位置づけです。

選び方:モーターのパワー、刃、コードの有無、家庭用かプロ用か

まず優先すべきはモーターのパワーです。きれいに切れるか、引っかかって失速するかを分けるのがここだからです。髪を切る、とりわけ太い髪、硬い髪、濡れた髪を切る作業はモーターに大きな負荷がかかります。パワフルな機種(Wahl Elite Pro、Andis Master、とりわけOster)は速度を落とさず引っかかりもなく、髪を引っ張ることもなく安定して刈り進みます。一方パワー不足の機種は失速し、髪を痛いほど引っ張り、仕上がりもムラになります。安価なバリカンで最も多い不満がこれです。モーターの方式にも違いがあります。マグネット式(一般的で高速、たいていの用途に十分)、ロータリー式(強力で重作業や長時間使用向き)、そしてOsterのユニバーサル式(並外れて強力)。太い髪、フェード、頻繁な使用ならパワーを最優先に。基本的な自宅カットでも、引っかかりを避けるにはそれなりのパワーが要ります。パワーをケチらないことです。

刃の品質と種類は、仕上がりとフェードのしやすさを左右します。よく切れる良質な刃(カーボンスチールやステンレス)はきれいに切れて長持ちしますが、切れ味の落ちた刃や安価な刃は引っかかってムラになります。自動研磨式ブレード(Wahl Elite Pro)は切れ味を保ちます。フェードやぼかしには、レバー式可変ブレード(Andis Master)が有効で、アタッチメントを付け替えずにカットしながら刈り高さを変えて滑らかにぼかせます。フェードの要となる装備です。着脱式ブレード(Oster)は、交換によって固定の刈り高さを切り替える方式です。フェードをやりたいならレバー式可変ブレード搭載機を優先、アタッチメント中心のシンプルなカットなら質の良い固定刃・自動研磨刃で十分です。刃には毛が詰まると引っかかりの原因になるので、オイルを差してこまめに清掃してください。

コード式かコードレスかを決め、家庭用かプロ用かで機種を合わせます。コード式(Wahl Elite Pro、Oster、Andisの多くのモデル)は常に安定したパワーが途切れずに出ます。コードレスはカットの途中でバッテリーが減るとパワーが落ちることがあるため、バリカンではこれが利点になります。ただしコンセントに縛られ、取り回しは制限されます。コードレス(Philips Multigroom、一部のプロ用モデル)は動きが自由で届く範囲も広く(頭のまわりを回り込みやすく、取り回しの手軽さは魅力です)、その代わりパワー低下と充電の手間があります。安定したパワーならコード式、取り回しならコードレス。あとは用途に合わせて選んでください。自宅カットならWahl Elite Proか低価格のColor Pro、フェードとディテールならAndis Master、プロの一日中の使用ならOster Classic 76、全身のオールインワン手入れならPhilips Multigroom。自分の髪質とカットスタイルに見合ったパワー、質の良い刃(フェードをするならレバー式可変)、そして自分に合ったコードの有無を選べば、きれいに切れて床屋代も浮きます。

よくある質問

バリカンのモーターはどれくらいのパワーが必要ですか?
失速したり髪を引っ張ったりせず、安定してきれいに切れるだけのパワーが必要で、必要量は髪質と使用頻度で変わります。髪を切る作業、特に太い髪、硬い髪、くせ毛、濡れた髪はモーターに厳しく、良いバリカンとストレスの溜まるバリカンを分ける最大の要素がモーターのパワーです。パワフルな機種(Wahl Elite Pro、Andis Master、とりわけ非常に強力なOster Classic 76)は速度を落とさず、引っかかりも痛みを伴う引っ張りもなく、安定して刈り進みます。一方パワー不足の機種は失速し、髪を引っ張り(これが痛みの原因で、安価なバリカンへの不満の第1位です)、ガタガタでムラのある仕上がりになります。モーター方式によってもパワーは異なり、マグネット式は高速でたいていのカットに十分、ロータリー式は強力で重作業や長時間使用向き、Osterのユニバーサル式は最も硬い髪やプロの施術量にも耐える並外れた強さです。ですので、必要に応じて選んでください。髪が太い・硬い、フェードをする、頻繁に(あるいは仕事として)切るならパワー重視。たまの丸刈り程度でも、引っかかりを避けてきれいに仕上げるにはそれなりのパワーが要ります。バリカン選びで最も多い後悔が、パワー不足の安価な機種を買って実際の髪で引っかかり失速することなので、モーターだけはケチらないでください。
バリカンはコード式とコードレスのどちらを選ぶべきですか?
これは本当に一長一短で、バリカンに関してはコードレスの手軽さを差し引いてもコード式が良い選択になることが多いです。コード式(Wahl Elite ProやOster Classic 76、Andisの多くのモデル)はコンセントから常に電力を得るため、安定したフルパワーが途切れずに出ます。きれいに切るにはカットパワーがすべてで、コードレス機はカットの途中でバッテリーが減るとパワーが落ち、よりによって一番困る場面で引っかかりやムラを招くことがあるからです。コード式の欠点は、コードでコンセントに縛られ、頭のまわりでの取り回しがわずかに制限される点です。コードレス(Philips Multigroomや現代の多くのプロ機)は動きが自由で頭や襟足に届きやすく、持ち運びもできて実際に便利です。上位のコードレス機はパワーもよく維持しますが、特に安価なモデルはパワーが落ちやすく、充電の管理も必要になります。ですので、きれいに切るための安定したパワーを重視するならコード式(特に太い髪やフェードでは無難な選択です)。取り回しと手軽さを重視するならコードレスで、パワーを維持できる良質なモデルを選ぶか、バッテリー管理を受け入れるかのどちらかです。実際、理容師にはパワーが一定なコード式のバリカンを好み、細部の仕上げにコードレスのトリマーを使う方が多くいます。
フェードを入れるにはどんなバリカンが必要ですか?
きちんとしたフェードやぼかしには、レバー式可変ブレード(テーパーレバーとも呼ばれます)を備えたバリカンが欲しいところで、できれば縁の処理用に別のトリマーもあると理想的です。Andis Masterがフェード派に選ばれるのはそのためです。フェードは異なる刈り高さの間を滑らかにつないで境目を出さない技術で、レバー式可変ブレードならプラスチックのアタッチメントを付け替えるために手を止めることなく、レバーを動かすだけでカットしながら刈り高さを変えられます。そのため段階的でシームレスなぼかしが可能になります。この「刈りながらの微調整」こそがフェードの鍵で、まさにAndis Masterのレバー可変カーボンスチール刃が提供するものです。理容師がフェードやディテールにこの機種を使う理由もここにあります。実際には、長めの部分にはアタッチメントコームを使い、地肌に近い短くぼかす部分は裸の可変ブレードで、そして縁、襟足、耳まわりの仕上げには別のディテールトリマー(あるいはPhilips Multigroomのプレシジョントリマー)を使うのが一般的です。ぼかしの最中に刃が失速しないよう、モーターのパワーも重要です。まとめると、フェードならAndis Masterのようなレバー式可変ブレード機(と縁用トリマー)を優先し、あとはぼかしの技術を練習すること。安価なキットのようなアタッチメント頼みの機種でも段差のあるカットはできますが、刈りながらの長さ調整がないと、滑らかでプロらしいフェードはかなり難しくなります。
バリカン(クリッパー)とトリマーの違いは何ですか。両方必要でしょうか?
バリカンは髪をまとまった量で刈るための道具で、刃幅が広く、パワーがあり、頭全体の長さを落とすためのアタッチメントコームが付きます。Wahl Elite Pro、Andis Master、Oster Classic 76はまさにこの用途の設計です。トリマーは刃幅が狭く、細部の作業向けです。生え際の縁取り、耳まわりや襟足の処理、ヒゲのライン取り、輪郭の仕上げなどで、頭全体をまとめて刈るためのものではありません。理容師がバリカンと別のトリマーを併用するのも、Andis Masterが縁取り用トリマーとセットで購入されることが多いのもこのためです。自宅で1つの長さに刈るだけならバリカン1台で十分。輪郭をくっきり整えたいならトリマーも欲しくなりますし、あるいはプレシジョンヘッドを含むPhilips Norelco Multigroomのようなマルチツールという手もあります。
刃の切れ味とバリカンの寿命を保つには、どう手入れすればよいですか?
何より大切な習慣は刃への注油です。刃先に数滴たらして少し動かし、余分を拭き取る。理想は毎回か2回に1回。刃が乾いていることが、引っかかり、切れ味の低下、モーターの焼き付きの主因です。カットのたびに刃と刈り込み部の毛をブラシで払ってください(Wahlの各機種を含め、多くのキットにクリーニングブラシが付属します)。毛が詰まるとモーターに負荷がかかり、性能も落ちます。Wahl Elite Proのような自動研磨式ブレードでもこの清掃と注油は必要で、使ううちに研がれるとはいえ手入れは欠かせません。刃はいずれ摩耗しますが、本体ごと買い替えなくても交換や研ぎ直しができます。Oster Classic 76のような着脱式ブレードの機種は交換が簡単です。オイルの種類や替刃の型番については、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
初心者でも自分や家族の髪を切れますか。プロ用バリカンを避けたほうがよいのはどんな人ですか?
1つの長さやアタッチメントで段をつける程度のシンプルなカットなら十分可能です。色分けアタッチメント付きのWahl Color Proのような初心者向けキットはまさにそのための道具ですし、自分の後頭部も鏡の配置と慣れでだんだん切れるようになります。ぼかしの入ったフェードはぐっと難しく、Andis Masterのようなレバー式可変ブレード機でしっかり練習が必要なので、最初の数回で理容師並みのフェードを期待しないでください。プロ用を避けたほうがよい方について。たまに丸刈りにする程度なら、Oster Classic 76は完全にオーバースペックです。あのパワー、重さ、価格は一日中稼働する理容室のためのもので、家庭用機のほうが使いやすいはずです。同様に、全頭カットよりもヒゲやボディの手入れが主目的なら、頭髪専用バリカンは選択を誤っています。マルチグルームキットのほうが合っています。
太い髪、硬い髪、くせ毛や強い縮毛にもこれらのバリカンは使えますか?
モーターのパワーが最も効いてくるのがまさにこの場面です。毛量が多い髪、硬い髪、強く縮れた髪は最も切りにくく、パワー不足のバリカンが失速し、止まり、痛いほど引っ張る原因そのものだからです。太い髪や硬い髪なら、ここで紹介した中でも最も強力なモーターを選んでください。Oster Classic 76のユニバーサルモーターは最も手強い髪でも速度を落とさず刈り進みますし、Andis MasterとWahl Elite Proもきれいに切るだけの力があります。Wahl Color Proのような低価格機は平均的な髪なら扱えますが、かなり太い髪や濡れた髪では苦戦しがちです。くせ毛や縮毛では刃の切れ味とパワーの両方が重要で、コントロールしやすさから濡らさず乾いた状態で切る方も多くいます。ご自身の髪質に合った切り方を確認してみてください。硬い髪は刃の切れ味を早く落とすので、注油と研ぎの管理はいっそう重要になります。
これらのバリカンで子どもや家族の髪を自宅で切っても安全ですか?
やり方さえ押さえれば、基本的に問題ありません。必ずアタッチメントコームを付けて切ってください。裸の刃は地肌ぎりぎりまで刈れるため、切り傷はここで起きます。アタッチメントは長さを決めると同時に、刃を肌から離す役目も果たします。最初は必要だと思うより長めのアタッチメントから。短くするのは後からできますが、切った髪は戻せません。Wahl Elite ProやColor Proのようなコード式では、コードがお子さんに掛からないように取り回してください。また音や振動を嫌がる小さなお子さんも多いので、静かな環境と適度な休憩が助けになります。耳まわりや襟足のきわは、ゆっくり進め、バリカン本体より小さめのトリマーを使うとコントロールしやすくなります。家族間で使い回す際は、衛生と切れ味のために刃の清掃と注油を挟んでください。機種ごとの具体的な安全上の注意は、取扱説明書をご確認ください。
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