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ガジェット2026-06-03 更新
Spec-verifiedLast reviewed 2026-06-03

WiFi中継器おすすめ2026|TP-Link・NETGEAR・ASUS比較

電波の届かない部屋をなんとかしたいとき、いちばん安く済む手段がWiFi中継器です。ただし万能ではなく、あくまで妥協策。安く手早く穴を埋めたいのか、それともメッシュの一部として機能する高速なWiFi 6中継器がほしいのか——ここで選択が分かれます。選び方を間違えると、遅いうえに別ネットワーク扱いで、そのつど手動でつなぎ直すハメになります。

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各中継器を、無線規格(WiFi 6かWiFi 5か)と速度、カバー範囲、バックホール(デュアルバンドか専用トライバンドか)、メッシュ対応(OneMesh/AiMeshのシームレスローミング)、有線ポート、設定のしやすさ、価格で比較しました。評価はネットワーク機器のレビューと実際の住宅での使用感を突き合わせ、最新規格・シームレスローミング・コスパを重視。あわせて、家全体をカバーするならメッシュシステムのほうが適していることも前提に置いています。

★ Best Pick

低価格1位: TP-Link RE315(AC1200)は低価格モデル。安くて安定したWiFi 5中継器で、電波の弱い場所をお金をかけずにカバーできます。デュアルバンドAC1200のWiFi 5中継器で、そこそこの範囲まで電波を届け、有線ポートで機器をつなげます。TP-Link OneMesh対応なので、対応ルーターと組み合わせればシームレスローミングも可能(この価格帯では珍しい仕様)。設定はTetherアプリかWPSで簡単、価格は低め。TP-Linkのコスパ評価もあって、低価格中継器として非常に人気があります。奥の部屋、ガレージ、2階の隅など、電波の届かない場所を安くカバーしたいときに。WiFi 5でAC1200という控えめな速度(ネット閲覧や動画視聴には十分、負荷の高い用途では物足りない)、カバー範囲も「悪くはないが広くはない」レベルですが、OneMesh対応というおまけ付きで死角を安く埋められる点でコスパの筆頭です。

おすすめランキング
製品Wi-Fi規格最高速度バンドカバー範囲イーサネットポートメッシュ対応
Tp Link Re315Wi-Fi 5 (802.11ac)AC1200 (867 Mbps @ 5 GHz + 300 Mbps @ 2.4 GHz)Dual-band (2.4 GHz + 5 GHz)1,500 sq ft1 x 10/100 MbpsYes (TP-Link OneMesh)
Netgear Ex7300Wi-Fi 5 (802.11ac)AC2200 (up to 2200 Mbps)Dual-band (2.4 GHz + 5 GHz)2,300 sq ft1 x GigabitYes (Mesh Smart Roaming, single WiFi name)
Tp Link Re605xWi-Fi 6 (802.11ax)AX1800 (1201 Mbps @ 5 GHz + 574 Mbps @ 2.4 GHz)Dual-band (2.4 GHz + 5 GHz)1,500 sq ft1 x GigabitYes (TP-Link OneMesh)
Linksys Re7350Wi-Fi 6 (802.11ax)AX1800 (1200 Mbps @ 5 GHz + 600 Mbps @ 2.4 GHz)Dual-band (2.4 GHz + 5 GHz)2,000 sq ft1 x GigabitLimited (seamless roaming when paired with Linksys Mesh/Velop/Max-Stream routers; not a mesh node itself)
Asus Rp Ax58Wi-Fi 6 (802.11ax)AX3000 (2402 Mbps @ 5 GHz + 574 Mbps @ 2.4 GHz)Dual-band (2.4 GHz + 5 GHz)2,200 sq ft1 x GigabitYes (ASUS AiMesh)
A

カバー範囲重視のトライバンドモデル。AC2200トライバンドで専用バックホール帯域(FastLane3)を持ち、通常の帯域半減を軽減。広いカバー範囲、ギガビットポート、Smart Roaming対応。WiFi 5(WiFi 6ではない)で価格も上位帯ですが、専用バックホールのおかげで速度を保ちつつ広くカバーできる点で頭ひとつ抜けています。

NETGEAR EX7300(Nighthawk Mesh X6S、AC2200)はカバー範囲重視のトライバンドモデル。広いカバー範囲と専用バックホール帯域を備えますが、規格はWiFi 5です。トライバンドAC2200で、3つめの帯域がルーターとの専用バックホールとして働き(FastLane3)、通常の帯域半減を軽減。一般的なデュアルバンド中継器より、延長エリアでの速度をしっかり維持します。広い住宅にも届くカバー範囲、ギガビットポート、Smart Roaming(同一SSIDでよりスムーズに切り替え)付き。NETGEAR Nighthawkは性能志向のシリーズとして定評があります。WiFi 5(WiFi 6勢と比べると規格が古く、最新端末とのピーク速度で劣る)で価格も上位帯ですが、専用バックホール帯域のおかげで速度を保ちつつ広くカバーできる点で抜きん出ています。

おすすめポイント

  • トライバンド+専用バックホールで速度低下が少ない
  • 広い住宅にも届くカバー範囲
  • Smart Roaming(同一SSID)とギガビットポート
  • 定評あるNighthawkの性能

がっかりポイント

  • WiFi 6ではなくWiFi 5——最新端末ではピーク速度が低い
  • 価格は上位帯
Wi-Fi規格Wi-Fi 5 (802.11ac)
最高速度AC2200 (up to 2200 Mbps)
バンドDual-band (2.4 GHz + 5 GHz)
カバー範囲2,300 sq ft
イーサネットポート1 x Gigabit
メッシュ対応Yes (Mesh Smart Roaming, single WiFi name)

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A

コスパのいいWiFi 6モデル。WiFi 6・AX1800でカバー範囲も広く、ギガビットポートとシームレスローミング対応を備えて価格は競争力あり。老舗Linksysブランドです。TP-Link/ASUSのようなOneMesh/AiMeshエコシステム連携の広さはありませんが、実力あるWiFi 6中継器としてコスパで戦える代替案です。

Linksys RE7350(AX1800)はコスパのいいWiFi 6モデル。WiFi 6・AX1800でカバー範囲も広く、ギガビットポート付きで価格は競争力あり。上位価格を払わずに最新規格で電波を延ばしたい方向けです。WiFi 6の速度と効率を備え、広めにカバーし、ギガビット有線ポートを搭載。ルーターと同じSSIDに合わせるシームレスローミングにも対応します。老舗Linksysブランドで、価格はTP-Link RE605Xと競り合うレベル。AX1800の性能とカバー範囲をお手頃価格でほしい方、とくにLinksysを好む方や、こちらのほうが安く買える場合に有力です。TP-LinkやASUSのようなOneMesh/AiMeshエコシステム連携の広さはなく(シームレスローミングはもっと基本的なもの)、価格帯も同じ中価格帯ですが、実力があって価格も手頃なWiFi 6中継器としてしっかりコスパで戦えます。

おすすめポイント

  • WiFi 6・AX1800をこの価格で
  • 広めのカバー範囲とギガビットポート
  • シームレスローミング対応(同一SSID)
  • 老舗Linksysブランド

がっかりポイント

  • OneMesh/AiMeshのようなエコシステム連携がない
  • RE605Xと同じ中価格帯
Wi-Fi規格Wi-Fi 6 (802.11ax)
最高速度AX1800 (1200 Mbps @ 5 GHz + 600 Mbps @ 2.4 GHz)
バンドDual-band (2.4 GHz + 5 GHz)
カバー範囲2,000 sq ft
イーサネットポート1 x Gigabit
メッシュ対応Limited (seamless roaming when paired with Linksys Mesh/Velop/Max-Stream routers; not a mesh node itself)
A

上位WiFi 6モデル。高速なAX3000デュアルバンドでギガビットポート付き、ASUS AiMesh対応。ASUSルーターと組み合わせれば強力なシームレスメッシュにノードとして参加します。価格は上位帯でAiMeshには対応ルーターが必要ですが、最速のWiFi 6延長と最良のメッシュ統合という点で抜きん出ています。

ASUS RP-AX58(AX3000)は上位WiFi 6モデル。ここで挙げた中で最速・最高機能で、AiMesh対応。ASUSルーターとの組み合わせに最適です。WiFi 6・AX3000のデュアルバンドで高速かつカバー範囲も広く、ギガビット有線ポートを搭載。決め手はASUS AiMesh対応で、対応するASUSルーターと組み合わせれば強力な家全体のメッシュにノードとして参加し、ひとつのシームレスなネットワークとAiMeshの充実した管理機能が使えます。ASUSのネットワーク機器は性能と機能の深さで知られていて、本機は最速・最高機能の部類、とくにAiMesh環境で真価を発揮します。価格は上位帯、AiMeshのシームレス動作には対応ASUSルーターが必要、中継器特有のバックホールの速度低下も避けられませんが、最速のWiFi 6延長と最良のメッシュ統合という点では抜きん出ています。

おすすめポイント

  • WiFi 6・AX3000——ここで最速・最高機能
  • ASUS AiMesh:シームレスな家全体メッシュに参加
  • 広いカバー範囲とギガビットポート
  • ASUSらしい確かな性能と管理機能

がっかりポイント

  • 価格は上位帯、AiMeshには対応ASUSルーターが必要
  • 中継器のバックホール速度低下は避けられない
Wi-Fi規格Wi-Fi 6 (802.11ax)
最高速度AX3000 (2402 Mbps @ 5 GHz + 574 Mbps @ 2.4 GHz)
バンドDual-band (2.4 GHz + 5 GHz)
カバー範囲2,200 sq ft
イーサネットポート1 x Gigabit
メッシュ対応Yes (ASUS AiMesh)

こんな人におすすめ

いちばんのおすすめ:TP-Link RE605X

TP-Link RE605X(AX1800)が多くの方にとって最良の選択です。WiFi 6対応で実際に速く、カバー範囲も十分、そしてOneMesh対応なので「別ネットワーク」ではなく一体のネットワークとして使えます。しかも価格は現実的な範囲に収まっています。規格は最新のWiFi 6(安価な中継器に多いWiFi 5より高速で、複数台つないだときの効率も上)でAX1800のデュアルバンド。広い範囲に電波を届けつつ、ギガビット有線ポートも備えているので、近くの機器を有線でつないだり、無線ブリッジとして使ったりもできます。決め手はTP-Link OneMesh対応で、対応ルーターと組み合わせるとSSIDがひとつの一体型ネットワークになり、端末が中継器側の別ネットワークに手動で切り替えなくても自然に移動できます。TP-Linkはコスパ重視のネットワーク機器では圧倒的な存在で、RE605XはWiFi 6の速度・カバー範囲・メッシュ対応・価格のバランスがちょうどいいところに落ち着いています。

魅力は、WiFi 6の速度、広めのカバー範囲、ギガビットポート、そして何よりOneMeshによるシームレスなローミング対応が組み合わさって、中継器最大のストレス(「_EXT」がついた遅い別ネットワークに何度もつなぎ直す問題)を根本から解消してくれる点です。OneMeshならネットワークはひとつ、切り替えも自動。TP-LinkのOneMesh対応ルーターを使っていて電波の届かない部屋がある方には理想的なアップグレードですし、対応ルーターがなくても、単体で速くて優秀なWiFi 6中継器として十分使えます。

正直な注意点も挙げておきます。どの中継器も同じですが、有線接続や本物のメッシュノードと比べると、バックホール(ルーターとの通信)で帯域が半分になります。中継器は受けた電波を再送信する仕組みなので、延長したエリアでは速度低下が避けられません。またOneMeshのシームレスローミングにはTP-Linkの対応ルーターが必要で、そうでない場合はSSIDを手動で揃えない限り、通常どおり別ネットワークとして動きます。価格も中価格帯です。とはいえWiFi 6の速度・カバー範囲・メッシュ対応・コスパのバランスでは、RE605Xが多くの方にとって正解です。

上位のWiFi 6モデル:ASUS RP-AX58とNETGEAR EX7300

ASUS RP-AX58(AX3000)は、いちばん速くて機能も充実した中継器がほしい方、とくにASUSルーターと組み合わせたい方向けの上位モデルです。WiFi 6・AX3000のデュアルバンドで高速かつカバー範囲も広く、ギガビット有線ポートを搭載。決め手はASUS AiMesh対応で、対応するASUSルーターと組み合わせれば強力な家全体のメッシュにノードとして参加し、ひとつのシームレスなネットワークとAiMeshの充実した管理機能が使えます。ASUSのネットワーク機器は性能と機能の深さで知られていて、RP-AX58はここで挙げた中でも最速・最高機能の部類。とくにAiMesh環境ではその真価が出ます。ASUSルーターを使っていて高速なAiMeshネットワークを広げたい方、あるいはWiFi 6中継器の最高性能を求める方に。トレードオフは、価格が上位帯であること、AiMeshのシームレス動作には対応ASUSルーターが必要なこと、そして中継器特有のバックホールの速度低下は避けられないこと。それでも「最速のWiFi 6中継器+最良のメッシュ統合」という点では頭ひとつ抜けています。

NETGEAR EX7300(Nighthawk Mesh X6S、AC2200)は、広いカバー範囲と専用バックホール帯域がほしい方向けのトライバンドモデル。ただし規格はWiFi 5です。トライバンドAC2200で、3つめの帯域がルーターとの専用バックホールとして働き(FastLane3テクノロジー)、通常の「帯域半減」を軽減。一般的なデュアルバンド中継器より、延長エリアでの速度をしっかり維持します。広い住宅にも届くカバー範囲、ギガビットポート、そしてNETGEARのSmart Roaming(ルーターと同じSSIDを使ってよりスムーズに切り替えられる)を備えています。NETGEAR Nighthawkは性能志向のネットワーク機器として定評のあるシリーズです。専用バックホール帯域のおかげで速度を保ちつつ広くカバーしたい、WiFi 6にはとくにこだわらない——という方向け。トレードオフはWiFi 5であること(RE605XやRP-AX58と比べると規格が古く、最新端末とのピーク速度で劣る)と価格が上位帯であること。それでも「トライバンド+専用バックホール」という点では抜きん出ています。

この2機種は、お使いのメーカーと規格で選び分けてください。ASUS RP-AX58は最速のWiFi 6と最良のメッシュ(ASUS AiMeshルーターと組み合わせた場合)。NETGEAR EX7300はトライバンドのカバー範囲と専用バックホール帯域(WiFi 5で問題なければ)。ASUSが上位WiFi 6モデル、NETGEARがカバー範囲重視のトライバンドモデルという位置づけです。

コスパ重視と低価格モデル:Linksys RE7350とTP-Link RE315

Linksys RE7350(AX1800)はコスパのいいWiFi 6モデルです。WiFi 6・AX1800でカバー範囲もそこそこ広く、ギガビットポート付きで価格は競争力あり。上位価格を払わずに最新規格で電波を延ばしたい方向けです。WiFi 6の速度と効率を備え、広めにカバーし、ギガビット有線ポートを搭載。ルーターと同じSSIDに合わせるシームレスローミングにも対応します。老舗Linksysブランドで、価格はTP-Link RE605Xと競り合うレベル。AX1800の性能とカバー範囲をお手頃価格でほしい方、とくにLinksysを好む方や、こちらのほうが安く買える場合に有力な選択肢になります。TP-LinkやASUSのようなOneMesh/AiMeshのエコシステム連携の広さはなく(シームレスローミングはもっと基本的なもの)、価格帯も同じ中価格帯ですが、実力があって価格も手頃なWiFi 6中継器としてはしっかりコスパで戦えます。

TP-Link RE315(AC1200)は低価格モデル。安くて安定したWiFi 5中継器で、電波の届かない場所をお金をかけずにカバーしたい方向けです。デュアルバンドAC1200のWiFi 5中継器で、そこそこの範囲まで電波を届け、有線ポートで機器をつなげます。TP-Link OneMesh対応なので、対応ルーターと組み合わせればシームレスローミングも可能(この価格帯では珍しい仕様です)。設定はTetherアプリかWPSで簡単に済み、価格は低め。TP-Linkのコスパ評価もあって、低価格中継器として非常に人気があります。奥の部屋、ガレージ、2階の隅など、電波の届かない場所を安くカバーしたいときの定番です。トレードオフはWiFi 5(WiFi 6ではない)でAC1200という控えめな速度(ネット閲覧や動画視聴には十分、負荷の高い用途では物足りない)、カバー範囲も「悪くはないが広くはない」レベル。それでも安く穴を埋めたい、しかもOneMesh対応というおまけ付き、という点でコスパの筆頭です。

この2機種は規格と予算で選び分けてください。Linksys RE7350は実力あるWiFi 6・AX1800中継器をお手頃価格で。TP-Link RE315は最安価格で基本的なWiFi 5の穴埋め(しかもOneMesh対応というサプライズ付き)。Linksysがコスパのいいwifi 6モデル、RE315が低価格モデルという位置づけです。

選び方:中継器かメッシュか、WiFi 6、メッシュ対応、そして設置場所

まず前提として、中継器はあくまで妥協策だと理解したうえで、本当に中継器でいいのか、それともメッシュシステムにすべきかを決めてください。WiFi中継器(リピーター)はルーターの電波を受けて再送信し、届かないエリアをカバーする機器です。電波の弱い1か所を直すには最も安くて簡単な方法ですが、構造上の弱点があります。まず、(NETGEARのトライバンドのような)専用バックホール帯域を持たない限り、ルーターとの通信(バックホール)で帯域がだいたい半分になること。そして基本的な中継器は別ネットワーク(多くは「_EXT」付き)を作るため、端末が自動で切り替わらず、手動でつなぎ直す必要があること。一方メッシュWiFiシステムは、連携する複数のノードで家全体をひとつのシームレスなネットワークで覆い、自動で切り替わり、家全体の性能も上。家じゅうをカバーするなら、価格は上がりますがこちらが本命です。つまり、1〜2か所の穴を安く埋めるなら中継器、家全体をカバーしたいならメッシュ。ここで紹介したメッシュ規格対応(OneMesh、AiMesh)の中継器は、対応ルーターと組み合わせることで中継器の手軽さとメッシュ的なシームレスさを両立し、この境界を曖昧にしてくれます。

満足度を左右するのは、WiFi 6対応とメッシュ対応です。WiFi 6(RE605X、RP-AX58、RE7350が採用する最新規格)は、WiFi 5(EX7300、RE315)より高速で、多数の端末をつないだときの効率も良く、長く使えます。ルーターと端末がWiFi 6に対応していて、とくに複数台つなぐ環境で最高の速度を求めるならWiFi 6を選んでください。もうひとつの大きな要素がメッシュ対応。ルーターのメッシュ規格(TP-Link OneMesh、ASUS AiMesh)に対応した中継器を選べば、ひとつのシームレスなネットワークになって自動で切り替わり、あの厄介な「別ネットワーク問題」がなくなります。TP-Link OneMeshやASUS AiMeshのルーターをお使いなら、規格の合う中継器(OneMeshならRE605X/RE315、AiMeshならRP-AX58)を選ぶのが大きなアドバンテージ。メッシュ対応ルーターがない場合でも、中継器のネットワーク名(SSID)とパスワードをルーターと同じに手動設定すれば、切り替えがかなりスムーズになることが多いです。

そして設置場所を正しく選び、必要な性能と機器を合わせること。性能は設置場所でほぼ決まります。中継器はルーターと電波の届かない場所のちょうど中間あたり、ルーターからの電波がまだしっかり届く位置に置いてください。中継器は受け取った電波しか再送信できないので、すでに電波が弱い場所に置くと、弱いWiFiがそのまま広がるだけです。多くの中継器には設置場所の目安になる電波強度インジケーターが付いています。性能面では、用途に合った速度を選ぶこと(一般的な家庭ならAX1800で十分、負荷の高い用途や広い範囲ならAX3000やトライバンド)。中継器の近くの機器を有線でつなげるなら、あるいは無線ブリッジとして使うなら、ギガビット有線ポートを活用しましょう。バックホールの速度低下も忘れずに(NETGEARのような専用バックホール搭載のトライバンド機、または有線バックホールなら速度をより維持できます)。まとめると、可能ならルーターのメッシュ規格に合ったWiFi 6中継器を選び、速度は用途に合わせ、ルーターの電波がしっかり届く場所に設置すること。そして、1か所の穴埋めではなく家全体をカバーしたいなら、メッシュシステムを真剣に検討してください。

よくある質問

WiFi中継器とメッシュシステム、どちらを買うべきですか?
1か所の穴を埋めたいのか、家全体をカバーしたいのか、そして予算次第です。WiFi中継器(リピーター)は、奥の寝室、ガレージ、2階の隅など、電波の弱い場所が1〜2か所という場合に最も安くて簡単な解決策。コンセントに挿してルーターの電波を受け、再送信してそのエリアをカバーします。弱点は、(NETGEAR EX7300のような専用バックホール帯域を持つトライバンド機を除いて)ルーターとのバックホールで帯域がだいたい半分になること、そして基本的な中継器は別ネットワークを作るため端末が自動で切り替わらず、移動するたびに手動でつなぎ直すことになる点です。メッシュWiFiシステムは、連携する複数のノードで家全体をひとつのシームレスなネットワークで覆い、自動で切り替わり、家じゅうで安定した性能が出ます。家全体をカバーしたい場合や電波の弱い場所が複数ある場合にはこちらが圧倒的に優れていますが、価格はかなり高く、ルーター環境の入れ替えも必要になります。というわけで、電波の届かない場所が1〜2か所で安く手軽に直したいなら中継器、家じゅうの電波が悪くてシームレスなWiFiにしたいならメッシュ。賢い中間解が、ルーターのメッシュ規格に対応した中継器です(RE605X/RE315のTP-Link OneMesh、RP-AX58のASUS AiMesh)。対応ルーターと組み合わせれば、中継器の手軽さと価格のまま、メッシュのようなシームレスな切り替えとひとつのネットワークが手に入ります。1か所の穴埋めなら、これがいいとこ取りです。
WiFi 6対応の中継器は必要ですか?WiFi 5でも十分でしょうか?
お使いのルーター、端末、そして使い方の重さ次第です。WiFi 6(TP-Link RE605X、ASUS RP-AX58、Linksys RE7350が採用)は最新規格で、ピーク速度が速く、多数の端末を同時につないだときの効率が大幅に良く、長く使えます。WiFi 5(NETGEAR EX7300とTP-Link RE315が採用)は旧規格ですが、ネット閲覧、HD/4K動画視聴、一般的な用途には今でも十分。ただしピーク速度は低く、多数の端末をつないだときの効率も落ちます。ここで大事なのは、WiFi 6の速度を実際に活かすにはWiFi 6対応のルーターと端末が必要だということ。ルーターがWiFi 5なら、WiFi 6中継器も動きますが、WiFi 6の恩恵をフルには受けられません。WiFi 6ルーターと端末をお使い(または買い替え予定)の方、つなぐ端末が多い方、最高の速度と将来性がほしい方はWiFi 6中継器を。長い目で見て有利ですし、差額もたいていは払う価値があります。ネット閲覧と動画視聴くらいで、電波の届かない場所を安く埋めたいだけの方、そもそもルーターが旧世代のWiFi 5という方、予算最優先の方はWiFi 5で問題ありません(WiFi 5のTP-Link RE315はここで最安ですが、基本的な役割はしっかり果たし、しかもOneMesh対応というおまけ付き)。2026年に新しく買うなら、多くの方にはRE605XのようなWiFi 6中継器をおすすめしますが、WiFi 5も低予算では今なお有効な選択肢です。
WiFi中継器はどこに置くと性能が出ますか?
設置場所は中継器の性能を左右する最大の要素です。中継器は受け取った電波しか再送信できないので、ルーターの電波がしっかり届く場所に置く必要があります。基本ルールは、ルーターとカバーしたい死角のちょうど中間あたり、ルーターの電波がまだ強い位置に置くこと。すでに電波が弱い死角の奥に置くのはよくある失敗で、弱い電波をそのまま再送信するだけになり、延長先のWiFiも弱いままです。ほとんどの中継器には、まさに設置場所探しのために電波強度インジケーター(LEDやアプリの表示)が付いています。少しずつ位置を変えながら、ルーターとの接続が強く、かつ死角をカバーできる距離の場所を探してください。その他のコツとしては、床の近くではなくある程度の高さのコンセントに挿すこと、大きな金属物、厚い壁、電子レンジなどの干渉源から離すこと、放熱のため風通しを確保すること。LANケーブルを引けるなら、中継器のギガビットポートで有線バックホールにする(または近くの機器を有線接続する)ことで無線バックホールの速度低下がなくなり、速度が大きく改善します。ただし、根本的に距離が遠すぎる死角は設置場所の工夫では埋まりません。距離が大きすぎたり障害物が多すぎたりする場合は、メッシュシステムや有線のアクセスポイントが必要になることもあります。設置場所さえ正しければ(ルーターの電波が強く、死角までの中間地点)、同じ中継器でも性能は劇的に変わります。
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