メールマーケティングツール比較2026:Mailchimp・Kit・Klaviyo
WriterPickly編集部
2026-10-20 更新
記事中の米ドル表記は米国での参考価格です。日本での販売価格はリンク先でご確認ください。
リストが増えるにつれ、最初に選んだツールが窮屈になってきた。
結論を先に
多くの小規模事業者にはMailchimpが最も無難な出発点です。編集画面が分かりやすく、小規模リスト向けの無料枠があり、連携先も豊富です。ニュースレターや講座を売るクリエイターにはタグ管理のConvertKit(現Kit)、ネットショップにはShopify連携とSMSを備えたKlaviyo、配信量が増えたときのコスト重視ならBrevo、自動化シナリオが主役ならActiveCampaignが向いています。
📋評価方法
公開されているプラン情報、各社ドキュメント、第三者のレビューをもとに、使いやすさ・自動化の深さ・連携・セグメント機能・リスト拡大時の料金の動きを比較しました。Picklyが実機で操作検証したものではありません。料金や無料枠は頻繁に変わるため、最新のプランは必ず公式サイトでご確認ください。
総合ベスト: Mailchimp Standardは最も無難な万能型です。 このグループで最も分かりやすい編集画面、大きな連携カタログ、小規模リスト向けの無料枠を備え、ニュースレターと基本的な自動化をしっかりこなします。
おすすめランキング ↓こんな人におすすめ
1★ Best PickA総合ベストMailchimp Standard
定番の入口:分かりやすい編集画面、豊富な連携、小規模向けの無料枠。
Mailchimp Standardは最も無難な万能型です。このグループで最も分かりやすい編集画面、大きな連携カタログ、小規模リスト向けの無料枠を備え、ニュースレターと基本的な自動化をしっかりこなします。弱点は、コンタクトが増えるとコストが急に上がること、高度な機能が上位プランに集まっていることです。
おすすめポイント
- ✓最も覚えやすい編集画面
- ✓連携先のカタログが大きい
- ✓小規模リスト向けの無料枠
がっかりポイント
- ✗リスト増加で費用が急増しやすい
スコア内訳
- 向いている人
- 小規模事業者・初めて配信する人
- 開始価格
- 月$13から
- チャネル
- メール+マーケティング自動化
- 無料枠
- 500コンタクトまで
2B+クリエイター向けConvertKit Creator Pro
読者を軸に稼ぐクリエイター向け。タグ管理とシンプルな自動化が特長。
ConvertKit(現Kit)は、読者そのものが事業の中心という人のためのツールです。ニュースレター執筆者、講座販売者、コーチに向き、タグによるセグメントとシンプルな自動化で、興味ごとに語りかけやすくなります。デザインの自由度は意図的に抑えられているため、作り込んだキャンペーンを求めるブランドには窮屈かもしれません。
おすすめポイント
- ✓タグ管理がクリエイター向き
- ✓分かりやすい自動化
- ✓ニュースレターや講座販売に好適
がっかりポイント
- ✗デザインの自由度が限定的
スコア内訳
- 向いている人
- ニュースレター執筆者・講座販売者
- 開始価格
- 月$25から
- チャネル
- メールニュースレター+自動化
- 無料枠
- 公式サイトで確認
3A-EC向けKlaviyo Email + SMS
EC特化:ShopifyやBigCommerceのデータでメールとSMSのフローを動かす。
Klaviyoはネットショップに最も強い選択肢です。ShopifyやBigCommerceとの深い連携で購買・閲覧行動がセグメントやフローになり、メールと並んでSMSも使えます。EC以外では多機能すぎることが多く、プロフィール数が増えると費用も上がりやすい点に注意が必要です。
おすすめポイント
- ✓Shopify・BigCommerceと深く連携
- ✓メールとSMSを1つの基盤で
- ✓行動ベースのセグメントが強力
がっかりポイント
- ✗単なる告知には過剰で割高
スコア内訳
- 向いている人
- Shopify/BigCommerceのネットショップ
- 開始価格
- 月$45から
- チャネル
- メール+SMS
- 無料枠
- 公式サイトで確認
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4A-コスパ重視Brevo Business(旧Sendinblue)
メール・SMS・CRMをまとめ、配信量が増えるほどMailchimpより割安になる。
Brevoはメール・SMS・基本的なCRMを兼ね備え、カタログでは大量配信時にMailchimpより安く、1日300通の無料枠があるとされています。予算を気にする小規模チームに好適です。画面はMailchimpより情報が多いので、全リストを移す前に編集画面を試してください。
おすすめポイント
- ✓メール・SMS・CRMを1ログインで
- ✓大量配信でMailchimpより低コスト
- ✓1日の無料送信枠あり
がっかりポイント
- ✗画面が複雑。テンプレートの質は要確認
スコア内訳
- 向いている人
- 予算重視の小規模チーム
- 開始価格
- 月$25から
- チャネル
- メール+SMS+CRM
- 無料枠
- 1日300通
5B+自動化向きActiveCampaign Plus
最も深い自動化とCRMの組み合わせ。本格的にファネルを作る人向け。
ActiveCampaign Plusは、この比較で最も深い自動化と内蔵CRMを兼ね備えます。条件分岐、リードスコアリング、営業への引き継ぎで、本格的にファネルを組む人に向きます。初心者には学習コストがあり、単純なニュースレター配信だけの人は使わない機能にお金を払うことになります。
おすすめポイント
- ✓最も強力な自動化ワークフロー
- ✓CRMを内蔵
- ✓リードスコアリングと条件分岐
がっかりポイント
- ✗学習コストが高く、料金も単純なツールより上
スコア内訳
- 向いている人
- 多段階ファネルを組むマーケター
- 開始価格
- 月$49から
- チャネル
- メール自動化+CRM
- 無料枠
- 公式サイトで確認
| 製品 | 向いている人 | チャネル | ||
|---|---|---|---|---|
| Mailchimp Standard | 小規模事業者・初めて配信する人 | 月$13から | メール+マーケティング自動化 | 500コンタクトまで |
| ConvertKit Creator Pro | ニュースレター執筆者・講座販売者 | 月$25から | メールニュースレター+自動化 | 公式サイトで確認 |
| Klaviyo Email + SMS | Shopify/BigCommerceのネットショップ | 月$45から | メール+SMS | 公式サイトで確認 |
| Brevo Business(旧Sendinblue) | 予算重視の小規模チーム | 月$25から | メール+SMS+CRM | 1日300通 |
| ActiveCampaign Plus | 多段階ファネルを組むマーケター | 月$49から | メール自動化+CRM | 公式サイトで確認 |
選び方:読者層・チャネル・自動化の深さ
まず、実際に何を送るのかを考えましょう。数百人への月1回のニュースレターなら、必要なのは分かりやすい編集画面と確実な配信であって、複雑なワークフローではありません。カゴ落ちメールや購入後シーケンス、SMSまで使いたいショップなら、ストアの商品・注文データが自動で入る連携が必須です。機能一覧の比較より、用途との相性のほうがずっと重要です。
次に、料金がどう伸びるかを見ます。コンタクト数中心の課金もあれば、送信量を重視するものもあり、SMSなどは別料金が一般的です。開始価格は似ていても、1万件や5万件になると請求額が大きく変わることがあるため、今ではなく1年後のリスト規模で見積もってください。
MailchimpとBrevo:汎用的な2つの選択肢
Mailchimpは多くの人が最初に思い浮かべる定番です。ドラッグ&ドロップの編集は直感的でテンプレートも豊富、連携先はカテゴリ最大級で、カタログによれば500コンタクトまで無料枠があります。弱点はコストで、リストが増えると競合より料金が上がりやすく、高度な自動化は上位プランに集まっています。
Brevo(旧Sendinblue)はメール・SMS・軽量CRMをまとめたツールで、カタログでは1日300通までの無料枠と、大量配信時にMailchimpより安い点が特長とされています。複数チャネルを1つのログインで使いたい小規模チームに向きます。画面はMailchimpよりやや情報量が多く、到達率やテンプレートの出来は自分の用途で確認しておくと安心です。
ConvertKitとKlaviyo:クリエイターとネットショップ向け
ConvertKit(現Kit)はニュースレター執筆者、講座販売者、コーチといったクリエイターのために作られています。タグによるセグメントで、固定のリストではなく「何をしたか」で読者を分類でき、自動化も半日で組める手軽さです。デザインの自由度はあえて抑えられており、読みやすいシンプルなメールになる一方、作り込んだキャンペーンを望むブランドには物足りない場合があります。
Klaviyoはネットショップ特化型です。ShopifyやBigCommerceとの深い連携で、注文や閲覧のデータがそのままセグメントやフローに反映され、メールとSMSを同じ基盤で扱えます。このデータの深さが売上につながる一方、告知メールが中心の事業には過剰で、費用も割高になりがちです。
ActiveCampaign:自動化そのものが製品
ActiveCampaignは、マーケティングが一斉配信ではなく条件分岐のワークフローで成り立っている場合の選択肢です。リードのスコアリング、行動による分岐、見込み客の営業への引き継ぎ、フォローアップの自動送信まで対応し、メール自動化とCRMを一体で備える点が、上記のシンプルなツールとの最大の違いです。
その分、習得には時間がかかります。構築前にファネルを整理する手間が必要で、基本的なニュースレターツールより費用も上がります。たまにしか配信しないなら使わない機能にお金を払うことになりますが、多段階のファネルを運用するなら、この中でここまでできるツールは他にありません。
よくある質問
初心者に向いているメールマーケティングツールは?▼
無料プランで十分ですか?▼
後からツールを乗り換えてもリストは失われませんか?▼
記事で紹介した製品の詳細をチェック
Mailchimp Standard$0〜$500米国での参考価格
ConvertKit Creator Pro$15〜$150米国での参考価格
Klaviyo Email + SMS$0〜$500米国での参考価格
Brevo Business(旧Sendinblue)$0〜$100米国での参考価格
ActiveCampaign Plus$29〜$400米国での参考価格
価格は変動します。最新の価格は販売サイトでご確認ください。
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